和歌山市立加太幼稚園

「おつきさま、きれいだったね」(中秋の名月)

9月17日(火)は中秋の名月。

お月見(十五夜)とは、

一年で一番月が美しく見える季節に、月を見ながら秋の収穫物に感謝をする日といわれています。

幼稚園でも、ススキとハギ、子供たちが収穫した里芋、そして、カボチャ、ぶどう、お月見団子を、2つある保育室から見える廊下にお供えしました。

各保育室で、担任の先生から、学年に応じた“お月見”の話を聞いたり、絵本を見たりしました。

4・5歳児は、2学期始業式に担任の先生から、とてもきれいな星空(旅行に行った際に撮影したものだそうです)の写真を見せてもらったことがきっかけで、星座や星・月に興味をもち・・・

担任の先生が、子供たちの興味に応じて、9月の月見表や星座表を、保育室に掲示したところ、登園したときに「昨日のお月様半分だった」「もうすぐまん丸になりそう」「きょうは満月の日だね」など、月に関心をもちながら、お月見の日を迎えました。

日本に昔から伝わる伝統行事に、子供たちなりに触れることができたと思います。

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