和歌山市立加太幼稚園

こどもの日に向けて・・・

昨年度、地域の方からご寄付いただいた鯉のぼりが園庭で泳ぎ始めると、子供たちは大喜びで「めちゃくちゃおっきいな」と嬉しそうに眺めていました。

最近は、大きな鯉のぼりが泳いでいるのを見る機会も少なくなってきましたので、幼稚園でこのように元気に泳ぐ大きな鯉のぼりをみんなで見ることができ、貴重な経験ができました。

五月人形は、段を組んだ状態で準備しておくと・・・登園するとすぐに気付いた子供が「おひなさまみたいなやつ、また飾るん?」と近くにいた先生に声をかけ、先生が「これはね五月人形と言ってね・・・」と伝えながら、みんなで飾りました。

3月に雛人形を飾ったことを覚えていたようで、子供たちの様々な経験が次の気付きや活動につながっていくことを実感しました。

菖蒲の花や柏餅も飾り、各学年の子供たちに合わせて、端午の節句、こどもの日の由来を、担任の先生から話を聞きました。

昔から伝わる日本の伝統文化について、子供たちなりに触れ親しむことができたように思います。

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