和歌山市立加太幼稚園

舞う桜の花びら・・・

桜の花が散り始め、花びらが舞っていることに気付いた子供たち。虫捕り網で「花びらを捕まえるぞ!」と夢中になっていました。

普段の遊びの中で、春の花に親しめるのも大きな桜の木のおかげです。園庭には、他にも四季を感じることのできる木々がたくさんあります。四季折々に子供たちがどんな気付きをするのか、楽しみです。

後日、園庭で遊んでいるときに、葉桜になったことに気付いた子供が、担任の先生に「あれ?桜がピンクじゃなくて緑になってる」と、自分の気付きを自分の言葉で伝えていました。

自然の移り変わりを目で見て感じ、そのことを大好きな先生と共感するために、自分なりの言葉で表現しようとする姿に、子供の豊かな感性と表現の育ちを実感しました。

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