9月19日(火)、加太小学校のお兄さん・お姉さんと一緒に稚魚放流体験をしました。
漁港までは、6年生が手をつないで一緒に歩いてくれました。歩く歩幅も幼稚園の子供たちに合わせながら「ここ危ないから気をつけて」「暑いなあ…お茶飲む?」など、優しく声をかけてくれたので、幼稚園の子供たちも、楽しく話をしているうちに、漁港に到着しました。
バケツに10センチ位に育った稚魚数匹を入れてもらい、一人一つずつ手に持って海に放流しました。あっという間に泳いでいなくなってしまった”魚の赤ちゃん”を「どこへ行ったんかな」と探すかわいい姿も見られました。
その後、倉庫の中の生け簀にいるタコや魚も見せてもらいました。
加太漁業協同組合の皆様・和歌山市農林水産課の方、ありがとうございました。加太地区ならではの体験をすることができました。