1月31日(金)なかよし広場をしました。
今日は、受付の準備をして待っていると、きく組さんの子供たちがドッジボールの途中で気付いたようで、走ってきてくれました。「なかよしさん、もう来るかなあ。」そう言っているうちに、続々となかよしさんがきてくれました。
「おはようございます」

「ここに名前を書いて下さい」「はい」

「名札貼ってあげますね。」「だっこしてあげるね。」


「何歳かと、何か月か 書いてくださいね」「わかりました」



「私が名前を書いてあげようか」「お願いします」「はい」「貼ってあげるね」「ありがとう」



「初めてですか?」「違いますよ」


今日は、気温は少し低めですが風があまりなくて少し暖かく感じます。
砂場に直行したお友達も多く、にぎわっています。


「ここに座って!」「楽しいね」


前回遊んだ築山にすぐに向かったお友達もいます。遊び方を覚えているのでしょうね。


「おーい。」遊具も楽しそうです。


3歳児の保育室もいつも人気です。



今日もたくさん遊びました。在園児の友達と一緒に片付けも出来て、遊んだ場所もきれいにしてくれました。
前回、ダイコンを収穫した畑に少しだけまだダイコンが残っていたので、前回来れなかったお友達に収穫をしてもらいました。
「大きなダイコンをとってね。」というと、子供たちは、一生懸命ダイコンを引っ張りました。
「どれにしようかな。」「とれたよー」




みんな1本ずつ収穫して、笑顔いっぱいで帰っていきました。


まだまだ遊びたい気持ちもあったようですが、また次回をお楽しみに来てくださいね。

次回は、2月7日(金)です。
まだまだ寒い日も続くと思いますが、次回もぜひ西和佐幼稚園に遊びに来てくださいね。なかよし広場は、雨でも雪でも行いますが、警報等が出た時はお休みとなります。好きな場所で好きな遊びを思い切り楽しんでいただきたいと思っています。お待ちしていますね。
最近、西和佐幼稚園の保育室あちこちから、「鬼だぞー」「ガオー」「おにはーそとー」「ふくはーうち」などの声がたくさん聞こえてきます。ちょっと、保育室をのぞいてみました。
3歳児 たんぽぽ組
ハサミやテープを上手に使って、みんな何かを作っています。

「これ、切ってくっつけるんよ」

うまく付けて鬼のお面が出来ていました。

4歳児 ゆり組
「5ね~んはいても やぶれない~」「つよいぞ~つよいぞ~」鼻歌を歌いながら作っているのは?

こちらは、鬼の角でした。


ゆり組さんの子供たちが作ったお面です。
5歳児 きく組
きく組さんは、ずいぶん前から作り始め、




もう今では節分に向けて準備万端です。



かっこいいお面や可愛いお面、自分の顔にぴったり合ったものを考えて作っています。
お話を聞いたり、絵本を読んでもらったりして「節分」や「豆まき」に興味を持って、毎日いろいろな活動が見られます。



「ガオー」「鬼だぞ~」の声が聞こえてきて、たんぽぽ組さんは登園してから給食の時間になるまで、お面や鬼になるためのものを作ったり、追いかけっこをしたり、びっくりさせたり、大笑いしたりしながら遊びました。



今年の節分は2月2日(日)です。
お家でも、可愛い鬼たちが活躍するのでしょうか。「もうすぐ節分」のこの時間を、子供たちも先生たちも楽しんでいます。
1月23日(木)1月生まれの誕生会をしました。今回は1月生まれの友達2人と、先生が1人で3人です。
名前を呼ばれて、「はーい」元気に入場します。

「はーい」こちらもとっても元気に入場です。

最後は先生。元気よく「はーい」

みんなで、「お誕生おめでとうございます!!」お祝いの言葉を言って、

みんなから歌のプレゼント「はくしゅのプレゼント」を歌いました。


みんなからの質問です。
「好きな食べ物は何ですか?」
「りんごです!」

「イチゴです!」

「コロッケです!!」

担任の先生から「だっこかおんぶ」のプレゼントです。「ハッピーバースデイトゥーユー」の歌に合わせて、みんなおんぶしてもらってとても嬉しそうです。


先生は、歌に合わせてみんなでダンス!!そのあと、ゆり組さんみんなと一緒に「ハイチーズ」


先生からのプレゼント「マジックシアター」を見せてもらいました。

影で出来ている形を見て、何が隠れているかを考えます。「丸い形は、何だろう?」「答えはドーナツでした」



色々な形を、想像しながら子供たちは楽しそうに答えていました。



さて、楽しい時間はあっという間に終わりました。最後は、お誕生のお友達と先生で記念撮影です。
「ハイチーズ」

今日のおやつは、もちろん「ケーキ」です。みんなでいただきました。

「美味しい」顔が見られました。

今年度もあと少し、やっとお祝いをしてもらった1月生まれの子供たちは、とっても嬉しそうでした。そして、しっかりと自分の発表も出来ていました。来月は誰でしょう。お楽しみにしていてくださいね。
昨日、ゆり組さんのお友達から、「ダイコン抜くから なんか美味しいもの作って」と、リクエストがありました。そして、好きな遊びを終えた後、ゆり組さんがダイコンの収穫をしてきてくれました。一本はお味噌汁、そしてもう一本は「なんか美味しいもの」だそうです。そこで、ちょうどそこに畑の水やりから帰ってきた たんぽぽ組の子供たちがいたので、「ダイコンが美味しくなりそうなものを買いに行かないといけないのよね」「誰か買ってきてくれないかな」と言うと、「私行ってくるわ」「隣のお店屋さんにあるんちゃう」と、言う声が聞かれました。「お願いできる?」というと、「いいよ!!」と言うことで、たんぽぽ組さんに「はじめてのおつかい」に行って来てもらうことにしました。
「買い物に行って来てほしいんだって」「行こう!!」

「何買うの?」「これを買ってきてほしいんだって」「おみそ、ベーコン、めんつゆ」


「じゃあ、行ってきまーす」「いってらっしゃーい」


「横断歩道を渡るよ」「手をあげて 渡ろうね」


「もう着いたわ」

お店は、幼稚園のお隣のお店です。早速、お店の中をみんなで探しました。何から探すのでしょうか。
「どこにあるかなあ」

「あっ同じ お味噌あった」

「この辺に あるんちゃう?」「探してみる?」

「あった めんつゆ」

「ちゃんと いれとこか」

「一緒に持つ?」

「あとは何かな?」

「どこにあるんかな」

お店の中を探索しながら、無事にみんなで買うものを見つけることが出来ました。さて、レジでお金を払うのも、たんぽぽ組のみんなは興味津々です。
「お金 渡したい」「私も 渡したい」「私も」「ぼくも」・・・



4回に分けて、お支払いをしてくれたそうです。お店の店員さんにみんなで「ありがとう」とお礼を言ってお店を後にしました。

さあ、幼稚園に帰りましょう。友達と手をつないで、

キョロキョロ車や色々なことに気を付けて、

道路や横断歩道を歩いて無事に幼稚園に帰ってこれました。



「ただいまー」「買ってきたよー」

「ほら、見て」「お味噌もあるよ」

「ありがとうね」「これで美味しいものが作れるよ」

たんぽぽ組さんのお陰で、ゆり組さんが引いてくれたダイコンのお味噌汁を作ることが出来ました。給食の時に少しずつみんなでいただきました。たんぽぽ組さんは、「美味しい!!」と、ゆり組さんは、「おかわりほしい!!」そして、きく組さんは、「このお味噌汁、ゆり組さんが抜いてくれたダイコン入ってる」「たんぽぽ組さんが買ってきてくれたお味噌やなあ」「美味しいね」と、小さい友達がかかわったことに思いを寄せながらいただいていたようです。どのクラスも、美味しくいただいてくれたようです。
ゆり組さん、給食の後みんなでコマ回しをしました。昨日から少し回せている友達がいたのですが、やったことがない子もいて、「どうやったらいいの?」「ひもが無いのでやろうかな」と、少し不安そうな子がいたのですが、、、
なんとなくひもの巻き方を知っている子が教えてくれたり、一緒にやっていくうちに楽しくなってきたようです。
「ひも巻くの難しいな」「うん」

「ちょっと、やってみよう」「でも、出来ないよ!!」

「ひも、しゅって引っ張ったらいいんよ」

何度も何度も、自分で巻いたり回したりしていると、少しずつ出来るようになってきました。「出来るようになりたい」気持ちが強くなってきたのかな・・・
「見て、まわったよ」

「私も回せるよ」


みんなが回せるようになってきた頃、「ねえ、みんなで回そうよ」の声が聞かれて、「やりたーい!!」

そこからは、「紐巻くの待ってね」「いいよ」と、みんなが準備できたのを待って、「せーの」の合図でコマ回しをしました。
「回ったー」

「ぼくもー」

「私も出来てるよ」

「どっちも すごいでしょ」

みんなでコマ回しを2回楽しみました。



さて、その後は約束していた「じゃんけん列車遊び」じゃんけんをすることも楽しいけれど、勝ったり負けたりが面白かったり、つながって列車になることを楽しんだり、集団でする面白さがあります。でも、今はまだ負けることを少し不安に思う子もいるのかもしれないです。

連結をして、じゃんけんするのも楽しそうです。

みんなでするから楽しい遊びもたくさんあるのです。


ゆり組さんは、今年から仲間入りした友達がとても多く、みんな元気で楽しいクラスです。
ゴールデンタイムでは、好きなことを見つけて、いっぱい遊んで、みんな遊びでは、こんな風に「みんな遊び」も日々楽しんでいます。
朝9時から11時のゴールデンタイムには、自分の好きな場所で好きな遊びを楽しんでいます。時には一人で熱中して、時には友達と一緒に楽しむ様子が見られます。
築山で遊んでいた子供たちから声が聞こえてきました。
「ここ 深くなったなあ」「よーし、もっと掘るよー」

ゆり組さんと、きく組さんが一緒に穴を掘っています。

「ここが一番固いんだよね」「そうそう」
穴の中を下に掘り進めていると、土の固さを感じたようです。

外から掘り始めた子が「こっちからも掘るでー」と言って、中からと外から、両方から掘っていくことになりました。


「なかなか掘れないよ」「よーし、一緒にやったらいけるかも」

その後、何度も友達が入れ替わり、遊びに入ったり出たりしながら、「トンネル」のようなものを目指していたのかもしれないのですが、

その後、突然水を運び始めた子供たちがいました。


「ちょっと、これ持って」「いいよ せーの」

「重いよー」

みんなで運んで自分たちが掘っていた穴にたくさん水を入れていきました。すぐに浸み込んでいってしまうので、何度も入れました。

そして、出来たのが「温泉!!」だそうです。

園庭の中でも存在感がある「築山」
昨年、保護者の方々にたくさん掘り起こし、土をあげていただきとても高い山になりました。その山が今は少し固くなってきています。ホカホカにほぐした土も楽しく遊べますが、実は固い土もなかなか楽しく遊べるのです。その固さを利用して、昨日と今日は、掘った穴からトンネルを目指し、その後温泉が出来上がりました。子供たちが、入れ代わり立ち代わり遊びを進めていっても大丈夫なのです。なんだか楽しそうな遊び場になっているのでしょう。今日は、未就園児の子供たちも遊びに入っていましたが、みんな楽しそうでした。大きな山に守られて、子供たちがすくすくと育っているのではないかと思います。
1月17日(金)なかよし広場をしました。
今年初めてのなかよし広場です。
お待ちかねのゆり組さんが、受け付けてくれました。
「名前書いてね」

「何月に生まれたん?」「11月よ」「ぼくのお父さんと一緒やな」

「名前書いてください」「はい」

「動物(名札)どれにしますか?」「これ」


「私、これがいい」

「貼ってあげるね」「ありがとう」


今朝とても寒かったのですが、おひさまも出て少し暖かさもあったので、なかよしさんたちは在園児の子供たちと一緒に園庭で元気いっぱい遊びました。
築山できく組さんが穴を掘っていると、同じように仲間入りしてきました。足元が不安定でも、お兄ちゃんたちについていきます。



砂場は人気で、型抜きやごちそう作りでいつも楽しそうに遊んでいます。



ゆり組さんのおねえちゃんがフープをしていると、同じように真似をします。


「さあ、お片付けもして今から畑にダイコンを収穫に行きましょう」すると、なかよしさん同士で手をつないで歩く可愛い姿が見られました。

皆さんが植えてくれたダイコンをがこんなに大きくなりました。みんな可愛いダイコンを1本ずつ収穫して、ニコニコ笑顔で帰りました。


今日も、寒い中お越しいただきありがとうございました。
次回は、1月31日(金)です。次回もいっぱい好きな遊びを楽しんでいただきたいと思います。子供たちも先生たちもお待ちしていますね。
2025年1月10日(金)
3学期の始業式をしました。
久しぶりに友達や先生たちと会って、少し恥ずかしそうな姿や、「早く幼稚園に来たかった」と言ってくれる元気な姿が見られました。
遊戯室に入って、みんなで始業式に参加しました。

園長先生のお話を聞き、改めて3学期が始まることを感じたのではないかと思います。


さて、その後は玄関ホールに移動し、みんなで「鏡開き」をしました。
「鏡開き」についてのお話を聞き、


まずは、先生が鏡餅を開いてくれました。

すると、子供たちから、「やりたーい」の声が出て、ほとんどの子が順番に木づちをうまく使って開いてくれました。
「固いなあ」

「たたいてみよう」

「私も出来るかな」

「ぼくも やってみよう」

「ぼくも やりたーい」

「よーし、任せて!!」

「ぼくの番が来た!!」

「すごーい、開けましたよ!!」



「ほんまやー すごいなあ」

「そのお餅 食べたいなあ」という声が聞こえたので・・・

「ぜんざい」にしていただきました。

今日は、みんなで「鏡開き」をして、「一年を幸せに過ごすための力」を授けていただきました。
また、来週から幼稚園で楽しく過ごせることと思います。
「幼稚園でいっぱい遊びたいんよなあ」そんな声が聞かれました。
お楽しみ会が終わってすぐに、「リンリンリン…」と鈴の音が聞こえてきました。

すると、子供たちは・・・「えっ?何の音」「ひょっとして 、サンタさん?」
きく組さんは、すぐにテラスに出てサンタさんの姿を探しました。

そのあと、みんなが外に出ようと玄関ホールに来ると、「あっサンタさん?」「プレゼント?」


「まだ、いるかも。間に合うかも」と、園庭に出ていきました。


すると、たんぽぽ組さんも、ゆり組さんも出てきました。

サンタさんはどこに行ったのでしょうか。
「ここに、ソリの跡がある」「えっつ?どこ?」「ほら、ここ」「ほんまや」



「トナカイの足跡もあった!!」「トナカイ ここ通ったん?」「そうやで」



「ここにいるかも」「サンタさん 隠れてるんかな」

「サンタさんの忘れ物あったわ」「ほら、これ見て」

「ねえ、みんなでサンタさーんって呼んでみようよ」「いいね」「せーのっ!サンタさーん!!」



「絶対にあっちへ行ったんやで」「サンタさーん ありがとう!!」

そのあと、みんなでプレゼントを開けてみました。
「何入ってるんやろなあ」「楽しみ」



「わあ、こんなの入ってたよ」「やったー」

たんぽぽ組さんは、プレゼントを持って、「サンタさーん ありがとう!!」


これは、サンタさんの足跡だそうです。

子供たちの想像力の豊かさに驚かされました。一人一人の心の中に「サンタクロース」のイメージが残ったのではないかと思います。「まだ、クリスマスじゃないのに幼稚園に来てくれたんやなあ」「あわてんぼさんやなあ」と、言いながら子供たちはみんなニコニコ笑顔で楽しい1日を過ごしたのではないかと思います。



サンタさんありがとう!!
12月20日(金)
無事に2学期の終業式を終えることが出来ました。
みんなで遊戯室に集まって、式に参加できました。お礼もしっかりとして、園歌を歌って、



園長先生のお話を聞きました。



皆さん、お部屋でも冬休みの過ごし方を話し合って、楽しい冬休みを迎えてくださいね。
各クラスでは、お話をしてから降園時に保護者の方々に入っていただき、担任からご挨拶をさせていただきました。




保護者の皆様、2学期の間も本園教育に、ご理解、ご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。さて、来年度2025年も、子供たちにとって、保護者の方々にとって、健康で幸せな1年になりますよう、心からお祈り申し上げます。
来年もよろしくお願い申し上げます。