ゆり組さんときく組さんが買ってきた野菜を植えました。これは何を植えているのでしょうか。
「イチゴです。」


苗を上手に持って植えています。

そして、水やりもしてくれています。手の届くところにじょうろや水道があるので、子供たちも活動がしやすいようです。




きく組さんは、メキャベツやカリフラワーも植えました。


たんぽぽ組さんは、ブロッコリーを植えました。


クラスで、植えたい野菜を考えて、食べるところまで想像して植えているようです。
イチゴを食べたことがある子供は、この畑で緑から白、赤くなるまでまだかまだかと待って、出来たイチゴをとり、食べたことを思い出しているかもしれません。また、春キャベツでお好み焼きを作って食べたけど、メキャベツってどうやって食べるのかな?と、思いを巡らせているのかもしれません。園での食育が浅いたんぽぽ組さんにとっては、知っている「ニンジン」の形をイメージしながら植えているかもしれません。そのような子供たちの思いを、職員も想像しながら一緒に楽しんで、栽培、収穫していきたいと考えています。
西和佐小学校に消防車が来ました。
小学校3年生の授業です。そこに、お邪魔して近くで消防車を見せてもらいました。
「わー消防車だ。」


3年生の授業の最後に、消防車の中に何があるのかを質問したり、消防士さんの服を担任の先生が着たりと、普段見れないような場面を見せてもらいました。


3年生の授業が終わった後、幼稚園の子供たちも消防士さんの話を聞かせてもらいました。
「あれ、なんやろ?」「この中に何かいっぱいある。」


「質問ある人いますか?」「はーい。」質問はたくさん出てきました。

「このボタンは何ですか?」「水を出すときの勢いを決まるボタンです。」

「高いところにいる人はどうするの?」「25メートル伸びるはしご車に乗って、ベランダなどから助け出します。」

「大きなホースは何をするホースなの?」「水を吸うホースだよ。」「小さいのは?」「水を出すホースだよ。」

「この電話は?」「通話指令センターに大事なことを伝えるんだよ。」

「ここに水はどれだけ入ってるの?」「お風呂3個分だよ。」

短い時間でしたが、子供たちは知りたいことや聞いてみたいことを質問することが出来ました。優しく丁寧に答えてくださった消防士の方々、本当にありがとうございました。まだまだ、聞きたいことはありましたが、また、こういう機会があればいいなと思いました。
小学校の出前授業に参加させていただくことが出来て、子供たちも普段見れないものや、聞けないことを体験することが出来ました。身近にある小学校が、幼稚園の子供たちにとっても、「見てみたいなあ。」「聞いてみたいな。」と、いう思いを実現できる学びの場であることが嬉しいです。

JAさんからダイコンとブロッコリーの種と苗をいただき、みんなで植えました。子供たちは自分で出来ることが増えてきています。
毎日、遊んだ後はクラスで水やりをしたり、草引きをしたりして自分たちで植えた野菜の成長をしっかりとサポートしています。お世話をすると美味しい野菜が出来ることを知っているのでしょうか。
「種、ちっちゃいなあ。」


「これは、ブロッコリー。」「一緒に植えよう。」

「ダイコン 大きくなるかなあ。」




さて、先日JAさんと「やろう会」の方々がダイコンとブロッコリーの成長ぶりを見に来てくれました。毎年「小さいね。」と言われていたのですが、なんと今年は「なかなか成長ぶりがいいね。優秀です。」と、言ってくれました。



子供たちが育てている野菜は、まだまだたくさんあります。また、次回紹介しますね。
ゆり組さんときく組さんが、近くのお店に買い物に行きました。お目当ては「野菜の種や苗」です。季節ごとに畑の野菜を収穫すると、必ず子供たちから、「今度は何を植える?」「買い物に行かなくちゃ。」と、買い物に出かけるのです。今回は、サツマイモを収穫した後の畝に植えるものを、各クラスで相談して決めたようです。
「行ってきまーす。」


横断歩道も手をあげて渡ります。おしゃべりをしたり、見える景色を楽しんだりしながら、お散歩気分で向かいました。


お店に着くと、みんなで何を買うか探してみます。



「ここにあったよ。」「これかな?」



お店の方が、苗を見せてくれました。

お目当てのものはあったかな。


お金を払って、買い物が出来ました。「ありがとうございました。」




帰りも車や自転車に気を付けて、帰ってきました。



さて、準備していた畑に早速植えました。みんなで選んだ野菜、大きく成長しますように。






今回は、「メキャベツ、イチゴ、ホウレンソウ、カリフラワー」の種と苗を買ってきて植えました。また、園にあった「スナップエンドウ、ニンジン」も植えました。春になったら、収穫できるものです。きく組さんも、修了前に収穫できるといいなと思います。
10月24日(金)なかよし広場をしました。
「今日は、ぼくがしてあげるね。」優しいことを言ってくれる3歳児さんが、受付をしてくれました。

また、なかよしさんが幼稚園に入ってくると、すぐにきく組さんが受付に走ってきます。お世話しようとしてくれるのです。
「おはよう。」「名前は?」「書いてあげるね。」


今日は、皆さん園庭で遊びました。気持ちの良いお天気で、じっくりと遊ぶことが出来ました。
砂場では、お兄ちゃんやお姉ちゃんたちと一緒にご馳走を作ったり、型を押したりして遊びます。



知っているお友達がいたようで、ゆり組さんとお話し中です。

前回は、サツマイモ堀りとダイコンの種まきをしましたが、今日はダイコンに水やりをしました。今日来てくれた友達は、ダイコンの種をまきました。


また、次回も遊びに来てくださいね。
次回は、11月14日(金)10時からです。皆さん、お待ちしていますね。
10月22日(水)
「ピンポーン!」と、インターホンの音が鳴り通用門に出てみると、小学生がたくさん来ていました。

「すみません!!」「理科の実験をするのですが、幼稚園の大きな山を貸してくれませんか?」
「いいですよ。使ってくださいね。」と、答えるとみんなとっても嬉しそうな表情を見せてくれました。どうやら、川の流れの授業をするにあたり、子供たちから「幼稚園の山を借りたい。」と言ったらしく、担当の先生と一緒に来てくれました。
「中に入ってみて見ますか?」と、言うと「いいんですか?」と、みんな楽しそうに入ってきてくれました。


幼稚園出身の児童は、「この山懐かしい。」「こんなに低かった?」と、なんだか楽しんでいる様子でした。


「5年A組は、一緒に稲刈りしたよね。」「私たちも遊びたいな。」「言ってあげて。子供たち喜ぶと思うよ。」「そうなん?」「また、遊びに来るね。」と言って帰っていきました。

10月28日(火)に、幼稚園で理科の授業をします。幼稚園の子供たちも見に行ってもいいそうなので、どんな活動が見れるか楽しみです。
10月21日(火)
幼稚園の通用門の近くにあるクヌギのドングリを見ようとしたら、

こんなトンボを見つけました。きれいな赤紫色のトンボです。全く動きません。


さて、このトンボ一人で楽しむのももったいないので、降園時間にいたきく組さんに声をかけてみました。
「わあ、きれいな色。」「こんなところにとまってる。」「ぼく、さっきこのトンボ捕まえたんだ。」という子供もいました。


子供たちは、触ったり、捕まえたりせず、トンボを見てから帰りました。
次の日、一日雨が降っていました。
あのトンボはどうなっているのかな。見に行ってみると、うまく、葉っぱの下で雨宿りをしていました。すごいです!!


昨日見ていた きく組さんの友達は、「朝見たけど、まだトンボ葉っぱにとまってたよ。」と、言っていたそうです。
この、クヌギの木の葉っぱの中に赤紫色のトンボはとまっています。また、探してみてくださいね。

