和歌山市立 西和佐幼稚園

野菜を植えたよ!!その②

ゆり組さんときく組さんが買ってきた野菜を植えました。これは何を植えているのでしょうか。

「イチゴです。」

苗を上手に持って植えています。

そして、水やりもしてくれています。手の届くところにじょうろや水道があるので、子供たちも活動がしやすいようです。

きく組さんは、メキャベツやカリフラワーも植えました。

たんぽぽ組さんは、ブロッコリーを植えました。

クラスで、植えたい野菜を考えて、食べるところまで想像して植えているようです。

イチゴを食べたことがある子供は、この畑で緑から白、赤くなるまでまだかまだかと待って、出来たイチゴをとり、食べたことを思い出しているかもしれません。また、春キャベツでお好み焼きを作って食べたけど、メキャベツってどうやって食べるのかな?と、思いを巡らせているのかもしれません。園での食育が浅いたんぽぽ組さんにとっては、知っている「ニンジン」の形をイメージしながら植えているかもしれません。そのような子供たちの思いを、職員も想像しながら一緒に楽しんで、栽培、収穫していきたいと考えています。

 

10月の誕生会をしました。

10月30日(木)10月生まれの友達の誕生会をしました。

10月生まれの友達は、1人です。名前を呼ばれて、「はーい!」と、元気に入場です。

そして、先生も1人入場です。「はーい。」
お誕生の友達の自己紹介をしてもらいました。「クラスと名前と何歳になったか」を、しっかりと言えました。
次は、好きな食べ物を質問しました。「好きな食べ物は何ですか?」「バナナとイチゴです!!」
友達みんなから、「はくしゅをプレゼント」の歌を歌ってもらいました。

先生からのプレゼント。「おんぶ」です。素敵な笑顔です。

もう一つのプレゼントは、大型絵本です。「おおきくおおきくおおきくなあれ」

お誕生日カードをもらって、にっこりです。

誕生会は、子供たちにとって毎回ワクワクする日ではないかと思います。誕生日を迎えた子供も、まだ迎えていない子供も、みんな楽しい気持ちになって、みんなで舞台に上がっている友達をお祝いします。みんなが笑顔で楽しめる誕生会になりました。

消防車だ!!

西和佐小学校に消防車が来ました。

小学校3年生の授業です。そこに、お邪魔して近くで消防車を見せてもらいました。

「わー消防車だ。」

3年生の授業の最後に、消防車の中に何があるのかを質問したり、消防士さんの服を担任の先生が着たりと、普段見れないような場面を見せてもらいました。

3年生の授業が終わった後、幼稚園の子供たちも消防士さんの話を聞かせてもらいました。

「あれ、なんやろ?」「この中に何かいっぱいある。」

「質問ある人いますか?」「はーい。」質問はたくさん出てきました。

「このボタンは何ですか?」「水を出すときの勢いを決まるボタンです。」

「高いところにいる人はどうするの?」「25メートル伸びるはしご車に乗って、ベランダなどから助け出します。」

「大きなホースは何をするホースなの?」「水を吸うホースだよ。」「小さいのは?」「水を出すホースだよ。」

「この電話は?」「通話指令センターに大事なことを伝えるんだよ。」

「ここに水はどれだけ入ってるの?」「お風呂3個分だよ。」

短い時間でしたが、子供たちは知りたいことや聞いてみたいことを質問することが出来ました。優しく丁寧に答えてくださった消防士の方々、本当にありがとうございました。まだまだ、聞きたいことはありましたが、また、こういう機会があればいいなと思いました。

小学校の出前授業に参加させていただくことが出来て、子供たちも普段見れないものや、聞けないことを体験することが出来ました。身近にある小学校が、幼稚園の子供たちにとっても、「見てみたいなあ。」「聞いてみたいな。」と、いう思いを実現できる学びの場であることが嬉しいです。

野菜を植えたよ!!その①

JAさんからダイコンとブロッコリーの種と苗をいただき、みんなで植えました。子供たちは自分で出来ることが増えてきています。

毎日、遊んだ後はクラスで水やりをしたり、草引きをしたりして自分たちで植えた野菜の成長をしっかりとサポートしています。お世話をすると美味しい野菜が出来ることを知っているのでしょうか。

「種、ちっちゃいなあ。」

「これは、ブロッコリー。」「一緒に植えよう。」

「ダイコン 大きくなるかなあ。」

さて、先日JAさんと「やろう会」の方々がダイコンとブロッコリーの成長ぶりを見に来てくれました。毎年「小さいね。」と言われていたのですが、なんと今年は「なかなか成長ぶりがいいね。優秀です。」と、言ってくれました。

子供たちが育てている野菜は、まだまだたくさんあります。また、次回紹介しますね。

買い物行きました。

ゆり組さんときく組さんが、近くのお店に買い物に行きました。お目当ては「野菜の種や苗」です。季節ごとに畑の野菜を収穫すると、必ず子供たちから、「今度は何を植える?」「買い物に行かなくちゃ。」と、買い物に出かけるのです。今回は、サツマイモを収穫した後の畝に植えるものを、各クラスで相談して決めたようです。

「行ってきまーす。」

横断歩道も手をあげて渡ります。おしゃべりをしたり、見える景色を楽しんだりしながら、お散歩気分で向かいました。

お店に着くと、みんなで何を買うか探してみます。

「ここにあったよ。」「これかな?」

お店の方が、苗を見せてくれました。

お目当てのものはあったかな。

お金を払って、買い物が出来ました。「ありがとうございました。」

帰りも車や自転車に気を付けて、帰ってきました。

さて、準備していた畑に早速植えました。みんなで選んだ野菜、大きく成長しますように。

今回は、「メキャベツ、イチゴ、ホウレンソウ、カリフラワー」の種と苗を買ってきて植えました。また、園にあった「スナップエンドウ、ニンジン」も植えました。春になったら、収穫できるものです。きく組さんも、修了前に収穫できるといいなと思います。

秋の遠足に行きました。(杉村公園 やすらぎ広場)

10月29日(水)今年初めての大型バスに乗って、秋の遠足に行ってきました。子供たちは、遠足はもちろんのこと、バスに乗ることをとても楽しみにしていたようです。杉村公園 やすらぎ広場は、昨年 子供たちが楽しめたようで今年も来園させていただきました

楽しそうな場所がたくさんあるので、安全に遊ぶための約束をしています。

子供たち それぞれが好きな場所で好きな遊びが出来るように、職員は各場所に行って安全を見守ります。

たくさんの遊具があります。

大きな遊具も自分の出来るところを楽しんでいます。

たくさん遊んだ後は、お楽しみのお弁当です。子供たちは、ニコニコ笑顔でお弁当をいただきました!!

保護者の皆様、今日も朝早くからお弁当を作っていただきありがとうございました。子供たちは行き返りのバスの中でも、楽しく過ごしていました。歌を歌ったり、おしゃべりをしたり、帰りはぐっすり眠っている子もいました。秋晴れの良き日になり、子供たちも職員も無事に楽しい一日を過ごすことが出来ました。

なかよし広場をしました。

10月24日(金)なかよし広場をしました。

「今日は、ぼくがしてあげるね。」優しいことを言ってくれる3歳児さんが、受付をしてくれました。

また、なかよしさんが幼稚園に入ってくると、すぐにきく組さんが受付に走ってきます。お世話しようとしてくれるのです。

「おはよう。」「名前は?」「書いてあげるね。」

今日は、皆さん園庭で遊びました。気持ちの良いお天気で、じっくりと遊ぶことが出来ました。

砂場では、お兄ちゃんやお姉ちゃんたちと一緒にご馳走を作ったり、型を押したりして遊びます。

知っているお友達がいたようで、ゆり組さんとお話し中です。

前回は、サツマイモ堀りとダイコンの種まきをしましたが、今日はダイコンに水やりをしました。今日来てくれた友達は、ダイコンの種をまきました。

また、次回も遊びに来てくださいね。

次回は、11月14日(金)10時からです。皆さん、お待ちしていますね。

紀伊風土記の丘に行ってきました。

10月23日(木)紀伊風土記の丘に行ってきました。

今日はお天気も良く、気持ちの良い朝です。保護者の皆様に送迎していただき、子供たちは、元気いっぱい集まってくれました。園長先生のお話を聞いて、

お家の方々に「行ってきまーす!!」

まずは、庄屋さんの家や和船を見に行きました。

「これ、昔の船?」

庄屋さんの家も見ました。「ここに昔の人住んでたんかな。」

「これは何をするところかな。」

子供たちにとっては、珍しいものがいっぱいあります。

家の周りには、ドングリがいっぱい落ちていました。

広場に着くと、たんぽぽ組さんは、たくさん並んでいるはにわを見たり、

 

広い芝生を思い切り走ったり、鬼ごっこをしたりと、みんな元気いっぱい楽しんでいました。

ゆり組さんときく組さんは、万葉植物園に行き、葉っぱやドングリ、クリを見つけました。      

ここからは、きく組さんが展望台まで登っていきました。下にいる友達や先生たちを見つけて、「いっせーのーで やっほー!!」

こちらは、下からです。小さくて見えませんが。

面白そうな場所を見つけて、色々探検しました。

「こんなにたくさん見つけたよ。」「ほら。」

広場に戻ってからも、たくさん遊びました。

   

お楽しみのお弁当タイム!!みんな美味しそうです。朝から作っていただいてありがとうございました。

お昼から、西和佐保育所さんの年長さんと待ち合わせをして、きく組さんと一緒に遊びました。

保育所さんが着くとすぐに、「鬼ごっこする人!!」「はーい。」「ぼく、逃げる。」

所狭しと、鬼ごっことっても楽しそうでした。

    

今日は、とっても良いお天気で過ごしやすい一日でした。

私たちの地域にある「紀伊風土記の丘」は、小学校でも校外授業などに使われ、西和佐地区の子供たちにとっては、なじみの深い場所です。きく組さんは、親子でのはにわ作りに続き、今日は全園児で秋見つけをすることが出来ました。

これからも、素晴らしい地域に出向いて西和佐の良さを子供たちと一緒に感じられるようにしていきたいと考えています。送迎をしてくださった保護者の皆様、今日はありがとうございました。

5年B組さんが・・・

10月22日(水)

「ピンポーン!」と、インターホンの音が鳴り通用門に出てみると、小学生がたくさん来ていました。

「すみません!!」「理科の実験をするのですが、幼稚園の大きな山を貸してくれませんか?」

「いいですよ。使ってくださいね。」と、答えるとみんなとっても嬉しそうな表情を見せてくれました。どうやら、川の流れの授業をするにあたり、子供たちから「幼稚園の山を借りたい。」と言ったらしく、担当の先生と一緒に来てくれました。

「中に入ってみて見ますか?」と、言うと「いいんですか?」と、みんな楽しそうに入ってきてくれました。

幼稚園出身の児童は、「この山懐かしい。」「こんなに低かった?」と、なんだか楽しんでいる様子でした。

「5年A組は、一緒に稲刈りしたよね。」「私たちも遊びたいな。」「言ってあげて。子供たち喜ぶと思うよ。」「そうなん?」「また、遊びに来るね。」と言って帰っていきました。

10月28日(火)に、幼稚園で理科の授業をします。幼稚園の子供たちも見に行ってもいいそうなので、どんな活動が見れるか楽しみです。

こんなトンボ見たことない!!

10月21日(火)

幼稚園の通用門の近くにあるクヌギのドングリを見ようとしたら、

こんなトンボを見つけました。きれいな赤紫色のトンボです。全く動きません。

さて、このトンボ一人で楽しむのももったいないので、降園時間にいたきく組さんに声をかけてみました。

「わあ、きれいな色。」「こんなところにとまってる。」「ぼく、さっきこのトンボ捕まえたんだ。」という子供もいました。

子供たちは、触ったり、捕まえたりせず、トンボを見てから帰りました。

次の日、一日雨が降っていました。

あのトンボはどうなっているのかな。見に行ってみると、うまく、葉っぱの下で雨宿りをしていました。すごいです!!

昨日見ていた きく組さんの友達は、「朝見たけど、まだトンボ葉っぱにとまってたよ。」と、言っていたそうです。

この、クヌギの木の葉っぱの中に赤紫色のトンボはとまっています。また、探してみてくださいね。

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