2月14日(金)きく組の保育参観です。
今回の参観では、普段毎日の生活の中でみんなで遊びを決めて、みんなで参加する「みんな遊び」を見ていただくことにしました。
みんなで決めた今日の遊びは、「バナナ鬼ごっこ」と、「ドッジボール」でした。
「バナナ鬼ごっこ」は、鬼につかまると、「バナナ」になって止まります。さっそくおうちの方にも参加してもらい、遊びを始めました。
園庭を所狭しと走り回り、子供たちも保護者の方々も真剣です。
次は、自分たちで考えて書いたルール票を見せながら、「ドッジボール」の説明をしてくれました。
子供たちが2チームに分かれて、そこに保護者の方にも入ってもらい、子供たち対保護者の方々で始めました。
どちらのチームも白熱し、どっちが勝つか分からない状況でした。
チームを変えて、2回戦も行いました。
おうちの方と一緒に遊んで、楽しかった様子などを話し合いました。
保護者の皆様、きく組の最後の参観もお越しいただきありがとうございました。今日は普段から、子供たちが行っている集団での活動の様子を、保護者の方々にも見てもらうことが出来たように思います。
幼稚園最後のきく組として、過ごすのもあと少しとなりました。この1年は、3歳児、4歳児の積み重ねを感じられる、本当に成長が多くみられた1年だったように思います。子供たちは友達とのかかわりを通して決して一人では出来ない体験を、日々重ねてきました。そして、我慢したり折り合いをつけることはもちろんのこと、友達と一緒だから楽しいということをたくさん感じられたのではないかと思います。次は、1年生です。
これからも、楽しんで小学校生活を過ごしてくれることを願っています。