幼稚園の畑の隅っこに、レモンの木があります。毎年、実がついていなかったのですが、なんと、今年2個のレモンが実りました。レモンの収穫を楽しみにしていた友達が「今日は黄色くなってるから、収穫しよう」と、採ってきてくれました。


「2個採れた。ジュースを作ろう」
収穫したレモンをどうしようかと相談し、レモンジュースを作ることにしました。



レモンと砂糖を交互に入れて、密封して冷やしました。これは、1日冷蔵庫で寝かせました。
さて、12月19日(木)2学期最後のおやつは、このように、色々なお料理に使った「サツマイモ」です。
そして、「サツマイモ」のラストを飾るのは、「サツマイモのケーキ」でした。数日前から、「まだ?」「ケーキいつ?」と、子供たちから聞かれていました。こんなに楽しみにしてくれているのに、美味しく作れるかしらと心配していましたが、サツマイモのケーキは、どうやら子供たちのお口に合ったようで、「おかわり!!」コールがたくさん聞かれました。
サツマイモのケーキとレモンジュースを、皆さんでいただきました。
たんぽぽ組さんと、きく組さんは、レモンジュースのおかわりをする子が多く、きく組さんは、酸っぱいはずのレモンも食べてくれました。
無農薬のレモンをよく洗って使用しているので、食べることが出来ました。皮が甘く感じたり、酸っぱい実を味わったりしていました。
こんなにおいしいレモンを育てたいと言って、種を取り出して乾かして植えると準備したり、またレモン出来るかなと、楽しみにしている姿が見られました。
最後のおやつは、手作りおやつでした。これからも、子供たちが大切に育てたり、愛でたりしている野菜や果物を、みんなで美味しくいただけるようにしていきたいと考えています。