和歌山市立 西和佐幼稚園

1年A組さんと交流をしました。

1年A組さんと交流をしました。今日は、小学校の体育館で「ドッジボール」です。

きく組さんは、体育館に入ったとたんに「よーし、みんなでがんばるぞー」「えいえいおー!!」と、気合たっぷりです。

まずは、準備運動です。A組さんの友達が前に立ってくれて、一緒に体操をしました。

A組の先生が遊び方を確認してくれました。「コートが2つあります。「楽しむコース」と、「本気で戦うコース」です。どっちで遊んでもいいですよ。」

「本気で戦うコース」には、きく組さんから3人の子供たちが参加しました。

「楽しむコース」では、小学校の友達が幼稚園の子供たちに、ボールを譲ってくれたり、優しく話しかけてくれたりする様子が見られました。

「本気で戦うコース」では、コートが広く、きく組さんの子供たちも、最初は逃げていましたが、徐々に1年生がキャッチするのを見て、真似をする様子も見られました。そして、1年生も真剣にドッジボールを楽しんでいました。
途中でコート替えをしました。小学生は、ほとんどの子供たちが「本気で戦うコース」に行きました。そして、ほとんどのきく組さんが「楽しむコース」にいたので、「楽しむコース」では、幼稚園と1年A組で試合をしました。すると、なんと、きく組さんが勝ったのです。
みんなで振り返りをして、「困ったことはないですか」
「当たった時に、分からなかったらどうする?」「当たったら自分でわかるよね」「そうだね」
最後の振り返りでは、「楽しかったよね」「また、一緒に遊ぼうよ」「うん遊ぼう」「また、幼稚園の友達が楽しめるように何かしようよ」「うん、出来るよね」
今回の交流では、前回一緒に鬼ごっこをした時に、今度は小学校に来てもらって、一緒にドッジボールをしようと誘ってもらったことで、きく組の子供たちもとても楽しみにしていました。その時に「ドッジボール練習しておいてね」と、1年生から言ってもらったことが心に残っていた子は、「練習しておこう」と、幼稚園でドッジボールをする姿も見られました。何度も交流をすることで、親しみがわき、1年生も、きく組さんに優しく接してくれる様子が見られることを嬉しく思います。また、小学校に行くと、少しお兄ちゃん、お姉ちゃんの友達がいることで、安心感も持てるのではないかと思います。これからも、子供たちが楽しんで出来る交流を続けていきたいと思います。

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