10月11日(水)幼稚園の近くにある保護者の方の田んぼに遊びに行かせていただきました。
前回は5歳児だけで、田植えに行きましたが、今回は、3歳児、4歳児もお散歩をしながら各クラスのペースで歩いていきました。田んぼの間のあぜ道をゆっくりと歩きながら、楽しみながら行ってきました。
幼稚園を出てすぐに
こんな田んぼや畑が広がっています。
この間をみんなでゆっくりと歩いていきました。
おじいちゃんおばあちゃんが待ってくれているところに到着して、
みんなで「おはようございます!!」
すると、子供たちから「よろしくおねがいします!!」
という声が聞かれました。
広い田んぼを見せていただき、遊んでいい場所を確認。
「バッタいてるかなあ」
「カエルもいるかなあ」
どうやら虫取りめあての子供たちが多いようです。
遊び始めると、広い場所を走ってみたり、
「かけっこしよう」
田んぼの中に座り込んだり、
「葉っぱ見つけたよ」
「虫取り網が立った!!」
「ここ、ぐるぐるしたら入った」
思い思いの場所でしたいことを見つけて楽しみました。
「バッタ見つけた」
「コオロギさがしてるんよな」
「これ何?」「バッタいっぱいいてるなあ」
たくさん遊ばせていただき、笑顔いっぱいで過ごすことが出来ました。
「また、来年田植えやなあ」と言っていただき、嬉しい限りです。
おじいちゃんおばあちゃんにお礼を言って、来た道をゆっくりと歩いて帰りました。
おじいちゃんおばあちゃん、本当にありがとうございました。
たくさん走って、遊んで、虫取りをして、子供たちは大満足で幼稚園に帰ってきました。
保護者の方々、地域の方々に見守られ、ご協力いただき、とても楽しい、そして思い出に残る体験をすることが出来ました。このような体験を通して、地域を知るきっかけにもなります。また、近くの道をゆっくりと歩き、涼しい気持ちの良い風を感じたり、たくさん群れているカラスに出会ったり、秋の空に浮かぶ大きな雲を見たり、お散歩中も不思議なことや面白いことなど、感じたことはたくさんあったのではないかと思います。