西和佐小学校に消防車が来ました。
小学校3年生の授業です。そこに、お邪魔して近くで消防車を見せてもらいました。
「わー消防車だ。」


3年生の授業の最後に、消防車の中に何があるのかを質問したり、消防士さんの服を担任の先生が着たりと、普段見れないような場面を見せてもらいました。


3年生の授業が終わった後、幼稚園の子供たちも消防士さんの話を聞かせてもらいました。
「あれ、なんやろ?」「この中に何かいっぱいある。」


「質問ある人いますか?」「はーい。」質問はたくさん出てきました。

「このボタンは何ですか?」「水を出すときの勢いを決まるボタンです。」

「高いところにいる人はどうするの?」「25メートル伸びるはしご車に乗って、ベランダなどから助け出します。」

「大きなホースは何をするホースなの?」「水を吸うホースだよ。」「小さいのは?」「水を出すホースだよ。」

「この電話は?」「通話指令センターに大事なことを伝えるんだよ。」

「ここに水はどれだけ入ってるの?」「お風呂3個分だよ。」

短い時間でしたが、子供たちは知りたいことや聞いてみたいことを質問することが出来ました。優しく丁寧に答えてくださった消防士の方々、本当にありがとうございました。まだまだ、聞きたいことはありましたが、また、こういう機会があればいいなと思いました。
小学校の出前授業に参加させていただくことが出来て、子供たちも普段見れないものや、聞けないことを体験することが出来ました。身近にある小学校が、幼稚園の子供たちにとっても、「見てみたいなあ。」「聞いてみたいな。」と、いう思いを実現できる学びの場であることが嬉しいです。

