10月6日(月)中秋の名月に月見会をしました。
今日は、玄関でススキやハギ、リンドウやキクも飾って会をしました。
紙芝居で、月見の由来のお話や、お月様についてのお話を聞きました。
西和佐幼稚園の園庭に咲いている「ハギとススキ」も飾っています。
この後、自分で園庭のハギとススキを切って、持って帰る子供の姿もありました。
新月から始まって、満月になる様子を話してもらっている時は、子供たちも興味を持っていました。見たことのある月の形を見つけたのでしょうか。5歳児の中に、今年の満月が中秋の名月の次の日であることを知っている子もいました。
月の中に何が見えるのか、子供たちもみんな違っていました。
みんなで「つき」の歌を歌いました。元気に歌えたね。
毎日見ている園庭の風景の中に当たり前にある「ハギやススキ」がこの時期にきれいに咲いていることが、今日のお話を聞いて知った子供もいたことだと思います。
日本の行事の由来を知り、触れることで、豊かな心が育つ手助けになると思います。今日のお月様はどんな形かなと、ふと見上げた時に思い出すこともあることだと思います。