今日は、朝からとても寒かったのですが、園庭には子供たちがにぎやかに遊んでいました。5歳児のきく組さんがどうやら昨日から「氷作り」をしていたそうです。
「氷出来てたー」「ちょっとやったけど」子供たちは薄く張った氷をとても喜んでいました。
そこに、少しずつ雪がちらちらと降ってきました。その雪はすぐに空を舞うようになり、子供たちは大喜びで降ってくる雪を触ろうとしていました。
「わー雪だー」「もっと降ってー」
「食べちゃおー」
「冷たーい」
「見てー僕の服についてる」
築山を駆け上ったり、両手を広げて受け止めたり、子供たちはとっても楽しそうです。
そこへ、段ボールシートを持ってきた子が雪滑りを始めました。子供たちのオモシロひらめきにびっくり!!
さて、園庭は少しずつ雪化粧をし始め、
子供たちがストーブで暖をとっている間に・・・
こんなにたくさん積もっていました。
しばらくの間、暖かいお部屋で遊んでいた子供たちは、「わー雪いっぱい積もってるー」と、飛び出してきました。
子供たち念願の「雪だるま」作り。可愛い雪だるまがあちこちに飾られていました。
たんぽぽ組さんは、今日3回も外に出てきて雪遊びをしました。
「雪合戦」のため、一生懸命雪を集めたよ。
幼稚園の外では、6年生も雪遊びを楽しんでいました。
今日は一日、園庭や学林で歓声が上がっていました。幼稚園の子供たちも、小学校の児童たちも、とても楽しい一日だったのではないでしょうか。「ゆーきやこんこ、あられやこんこ・・・」歌もたくさん聞きました。
走って、雪を触って、顔を真っ赤にしながら少ししたらストーブで温まってということが、自分で遊びながら寒さを感じながら楽しめたのではないかと思います。