11月29日(金)西和佐小学校の1年A組さんと5歳児きく組さんが交流をしました。
夏ごろから約束をしていたのですが、なかなか都合がつかず今日になりました。先日、B組さんの音読劇を見せてもらった時に、お話もしていたので、子供たちはとても楽しみにしていましたよ。
門の向こうから1年生の姿が見えると、遊具に登って「おーい」「早くきてー」と大はしゃぎでお迎えをしました。
事前に一緒にしたいことを決めていたので、最初はみんなで準備体操をしました。
準備体操が終わると、 一緒にしようと決めていた「トンネル鬼ごっこ」と、「増え鬼ごっこ」をしました。みんなで園庭で鬼ごっこをするときの約束を決めて、楽しく遊びました。
鬼ごっこが終わると、1年生が運動会で踊っていた憧れのダンス「できっこないを やらなくちゃ」の曲に合わせてみんなでダンスをしました。また、5歳児の子供たちが大好きな「ポケダンス」を”教えてあげたい気持ち”で一緒にやってもらいました。
最後にみんなで振り返りをして、楽しかったことや、感じたことを話し合いました。
きく組の子供たちの中からは、「また来てほしい」「一緒に遊べて楽しかった」また、1年生からは「今度は小学校の体育館に来てほしい」「ドッジボールするから、練習しておいて」などの言葉が聞かれました。
1年生と、5歳児、年は一つしか変わりませんが、幼稚園と小学生の違いは大きいと思います。1年生は、幼稚園の頃を懐かしく思うこともあり、5歳児は、小学校へのあこがれやちょっとした不安もあるかもしれません。ちょっとした段差が出ないように子供たちの交流を通して、教師同士の接続を続けることで、互いを知り合い、子供たちの理解にもつながると信じています。幼稚園と小学校の交流を、これからも続けていきたいと思います。