毎日、園庭で遊んでいると、面白いことや不思議なことがいっぱいあります。
①「こんな葉っぱ見つけたよ」
これは、実は3つの色に分かれています。
「”みどり・オレンジ・きいろ”です」
葉っぱの色だけではなくて、枝についている葉っぱの数にも気づいていました。
「これは123枚の葉っぱがついてるよ」
②「こんなところにサナギがついてる」
「これ、とって飼育ケースに入れてチョウチョウになるところ見たいなあ」
「でも、とったらもう羽広げられへんで」
5歳児はこんな会話をしていました。
③先日、畑のキュウリが出来ていたので、収穫し、塩もみをしていただきました。
その後も、畑に行っていつも野菜の様子を見てくれているきく組さんは、
「先生、こっち来て」
「ほら、キュウリの形になってきてる」
「ちっちゃいキュウリやなあ」
また、たんぽぽ組さんも
「見て、青いトマトいっぱい出来てるで」
「かわいいなあ」
自然がいっぱいの園庭には、いろいろなところに面白いものがあるようです。
また、子供たちの目線で見えるものにもしっかりと目を向けて、思いを共有していきたいと思っています。
そして、そこから広がる知識や好奇心、探求心を大切にしていきたいと考えています。