10月2日(月)西和佐小学校の1年A組さんが、幼稚園の子供たちを小学校に招いてくれました。
1学期から一緒に遊んでいたので、5歳児の子供たちはとても楽しみにしていました。
A組の教室では、お兄ちゃんお姉ちゃんたちが「かいがら」の音読劇をしてくれました。
「ナレーション役」
「クマ役」「ウサギ役」に分かれてお話を聞かせてくれました。
きく組さんは「聞いたことあるお話やな」「お兄ちゃんたち すごいな」
この後、体育館で「代わり鬼ごっこ」をしました。
鬼と逃げに分かれて、歓声を上げて大人数で楽しみました。
普段出来ない大人数での鬼ごっこを体験し、きく組の子供たちは楽しかったようで、たくさんのおしゃべりが聞かれました。
「今度、椅子取りゲームする?」
「やりたい やりたい」
「他のクラスの子たちは?」
「幼稚園にも遊びに来てね」
「ありがとう」
1年A組の友達と次の約束をして、きく組の子供たちは帰ってきました。
1学期から何度か一緒に遊ぶことで、お兄ちゃんお姉ちゃんたちや先生に親しみを感じ、
小学校で出会っても、「○○せんせいや」と、声を掛ける様子も見られます。
何度も一緒に遊ぶことで、今度はこんなことがしたい、一緒に遊びたいという気持ちが芽生え、小学校が身近な
環境になればいいなと思っています。
次の日に、きく組の子供たちは、園庭で鬼ごっこを始めました。