西和佐幼稚園では、毎日 西和佐小学校の給食室で作ってくださっている”給食”をいただいています。
7月14日 今日の給食は・・・
とりにくのレモンソースと、にんじんしりしりと、とうがんのみそしる、ごはんと牛乳でした。
3歳児は、先生が準備してくれるのを静かに待ち、みんなでいただきます。
まだまだ、お箸を使うのが難しかったり、苦手な食べ物があったりしますが、
みんなで食べることで、意欲も出てきています。
今では、みんな「おいしい!!」と、しっかりと食べてくれています。
4歳児は、給食にも慣れ、自分で配ぜんをしています。
食べられる分を選んで、気をつけながら自分の席に持っていけるのはすごいことです。
おかわりもして、ちょっとくらい苦手なものも食べられるようになってきました。
食べっぷりは、とてもよく食缶が空っぽになることも多いです。
5歳児の部屋はとても静かです。
少しはおしゃべりしながらも、しっかりと食べています。
「これ、好きなんよ」
「おいしいよなあ」などのつぶやきも聞かれますが、食べる態度も素敵です。
小学校と同じ給食を食べることができることは、とてもありがたいことだと思います。
寒い冬も温かいものを食べることができます。
配ぜんや食器にも慣れ、就学した時に食べ方にも慣れています。
そして、小学校に遊びに行ったときには、調理員さんに会うことも出来ます。
色々な形で小学校とつながっていることで、幼稚園の子供たちにとって、
小学校が身近な場所に感じ、今後入学した時にも
慣れ親しんだ場所になってくれていたらと願います。
「幼稚園に行きたい」理由の一つに「おいしい給食」もあるのだと思います。