きく組さんが田んぼで田植えをしたので、幼稚園でも小さな田んぼを作りました。
トロ箱に田んぼの土を入れて準備していたところ・・・
「あっ、きく組さんが水を入れてくれてた田んぼやなあ」
「水いっぱい入ってる」
「中に入ってみよう」
「わー冷たい」「ぬるぬるしてるー」
「とろとろやなー」
泥んこ遊びを満喫した後は、
「これ、植えよう」
苗を運んできてくれました。
さあ、今回はゆり組さんと、たんぽぽ組さんの出番です!!
やりたい気持ちがいっぱいで、わくわくが伝わってきます。
「これ、どうやって植えるのかな」
そこに、体験済みのきく組さんがやってきて、
「教えちゃあか」「2つか3つずつ植えるんやで」
「やってみる?」「うん」
みんなで、小さな田んぼにお米の苗を植えました。
たんぽぽ組さんも「やりたーい」
子供たちは、すごいです。
見よう見まねで何でもできます。
子供たちは、毎日様々な環境に触れ、「やってみたい」「楽しそう」と、目をキラキラさせています。
見つけたことや楽しそうなことにはとても敏感で、「自分でやりたい」気持ちが育っています。
そんな子供たちが、いつでも手に触れ、立入れる様な安心安全な場所を保障し、”見て、触れて、感じて、響き合える”ような生活を送れるようにしたいと心がけています。