和歌山市立 西和佐幼稚園

田植え体験しました③

きく組さんが田んぼで田植えをしたので、幼稚園でも小さな田んぼを作りました。

トロ箱に田んぼの土を入れて準備していたところ・・・

「あっ、きく組さんが水を入れてくれてた田んぼやなあ」

「水いっぱい入ってる」

「中に入ってみよう」

「わー冷たい」「ぬるぬるしてるー」

「とろとろやなー」

泥んこ遊びを満喫した後は、

「これ、植えよう」

苗を運んできてくれました。

さあ、今回はゆり組さんと、たんぽぽ組さんの出番です!!

やりたい気持ちがいっぱいで、わくわくが伝わってきます。

「これ、どうやって植えるのかな」

そこに、体験済みのきく組さんがやってきて、

「教えちゃあか」「2つか3つずつ植えるんやで」

「やってみる?」「うん」

みんなで、小さな田んぼにお米の苗を植えました。

たんぽぽ組さんも「やりたーい」

子供たちは、すごいです。

見よう見まねで何でもできます。

子供たちは、毎日様々な環境に触れ、「やってみたい」「楽しそう」と、目をキラキラさせています。

見つけたことや楽しそうなことにはとても敏感で、「自分でやりたい」気持ちが育っています。

そんな子供たちが、いつでも手に触れ、立入れる様な安心安全な場所を保障し、”見て、触れて、感じて、響き合える”ような生活を送れるようにしたいと心がけています。

 

        

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