和歌山市立 名草小学校

学習評価

学習評価方法 7つのポイント

本校の学習評価の基本的な考え方やその方法の視点は以下のようにまとめられます。

① 子どもの学ぶ意欲や思考力・判断力・表現力・創造力などを重視する。
② 学習そのものの成果や結果だけではなく、学習過程を重視した評価を心がける。
③ 子どもの学習状況等を量的な側面だけでなく、質的な側面からもとらえる。
④ 子どもによる自己評価や相互評価の視点を大切にする。
⑤ 子どもの欠点を指摘するのではなく、長所を積極的に見出し伸ばすようにする。
⑥ 子どもを日常的・継続的に観察し、その学習状況の傾向性をとらえ評価する。
⑦ 評価そのものを授業設計の改善・工夫や教育課程の改善・工夫等に結びつける。

 

通知表の紹介と見方

1 通知表は学校と家庭が連絡し合って、子どもを育てるための“連絡簿”の役割を
するものです。

2 通知表は各学期の学習の成果、行動の様子を保護者の方にお知らせし、今後
どういう点について努力をしたらよいかを考えるための資料です。
したがって、通知表に書かれていることを参考にして、日頃の学校との通信・連
絡・懇談等とも考え合わせて、子どもを励ましてください。

3 学校では、各教科・道徳・特別活動や総合的な学習の時間はもちろん、学校生活
全般を通して教育しています。
したがって、学習の様子だけではなく、行動の様子も参考にして、子どもの指導に
活用してください。

4 評価は、それぞれの観点において学年の内容に応じて到達度を定め、その評価
基準をもとに行っています。

 

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