4月25日(木)の2時間目に地震避難訓練を行いました。
地震が発生した時の机の下への隠れ方や避難経路、そして「おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない(おはしも)」など、避難時の注意点について、事前に学習した後、緊急地震速報の放送の後、運動場に避難しました。
みんな、慌てずに落ち着いて、そして、すばやく避難することができました。
6年生はペアの1年生が無事に避難できているかの確認もしました。
校長先生からは、「安全・安心を守るため、いつも楠見っ子のことを気に掛けてくれている地域の人たちに、普段からきちんと挨拶をすることも大切」というお話がありました。
今回の訓練で学んだことを、しっかり覚えおいてくださいね。


2月29日(木)にありがとう集会を行いました。
日頃、安全で安心な登下校の実施のためにお世話になっている見守り隊や様々な教育活動に協力いただいている各種団体等地域の方々をお招きして、子供たちが感謝の気持ちを歌や手紙等のメッセージで伝えました。
コロナ禍で実施できていなかったありがとう集会。見守り隊や地域の方々も楽しみにしてくれていた様子で、終わった後は、「子供たちがの元気でかわいい歌声に、こちらも元気をもらいました。」「とても楽しいひとときでした。ありがとう。」と言っていただき、ほっこりした気持ちになりました。
いつも、子供たちを温かく見守ってくださり、本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。



6年生は今年度、総合的な学習の時間において「楠見のWA・和・輪」をテーマに和歌山の有名な「WA」や日本の「和」の文化を通して様々な人とのつながり「輪」を築くことをねらいとして取組を行ってきました。
地域交流や貢献を図るため、2月16日(金)にわかちか広場でイベントを開催することに。
子供たちは一人一人が主体となって、地域の人々や家庭に呼びかけてバザーの品物を集めたり、募金活動を行ったりするなど、準備を進めてきました。
いよいよ、本番当日。

「WAカフェ」では地元の和菓子店「紫香庵」さんとコラボして子供たちが作った和菓子や洋菓子店「リュクレシオン」さんの焼き菓子を提供。




「バザー」では衣類、生活用品、食料品等に分けて、見やすくなるよう展示を工夫。「おすすめは、○○です。いかがですか?」と呼び込みも頑張りました。いつもお世話になっている見守り隊の方も遠くまで足を運んでくれ、子供たちも大喜びでした。

「昔遊び体験」では手回しコマ、福笑い、だるま落とし、けん玉、折り紙などを用意。留学生がたくさん来てくれ、子供たちが遊び方を教え、楽しく交流することができました。

能登半島地震発生後に子供たちから「募金活動をしたい」と申し出があり、地域のスーパー等で行ってきた募金活動を和歌山駅前でも実施。「被災地支援のための募金をお願いします!」と大きな声で一生懸命呼びかけ、たくさんの方々に募金をしていただくことができました。

準備、運営、片付け等、子供たち一人一人が責任をもってやり遂げ、イベントは無事終了。みんなの笑顔は充実感に包まれていました。これまで6年生の取組を支えてくださった地域のみなさん、関係者のみなさん、どうもありがとうございました。
12月19日に、地域の方々にご指導いただきながら6年生がもちつき大会を行いました。
ほとんどの子供がもちつきをするのが初めて!
地域の方々にもち米の蒸し方、もちの搗き方や丸め方のコツなど、一つ一つ丁寧に教えていただきました。


杵と臼を使い「よいしょ!」の掛け声とともに力を合わせてぺったん、ぺったん。
はじめは簡単にできると思っていた子供たちも、地域の方々の熟練の技を目の前に、もちつきの楽しさと難しさを感じたようでした。


最後には子供たちからの質問に答えていただいたり、一緒にお餅をおいしくいただいたりと、地域の方々とたくさんの交流ができました。
地域の皆さま、本当にありがとうございました。
11月28日・29日、代表委員会主催で「イッツショータイム!」が行われました。
子どもたちが、自分の得意なこと・挑戦したいことを学校のみんなや地域の人に披露して楽しんでもらう行事です。
なわとびやダンス、歌など、披露するものは人それぞれで、
一人ひとりがヒーロー、ヒロインとなり、元気いっぱいに自分らしさを表現していました。

なかよし広場がステージとなり、その周りをたくさんの人がお客さんとなり、演技を見守りました。
みんなで歌ったり、拍手したり、応援したり・・・
楠見小学校がひとつになった時間でした。
この日までたくさんの準備をしてきた、代表委員会さんもお疲れ様でした。