11月9日(土)に土曜参観と楠見地区人権教育講演会を行いました。
2時間目の土曜参観では、各クラスにおいて発達の段階に応じた人権教育が行われました。多くの保護者に参観いただき、子供たちも張り切って発表するなど、頑張る様子が見られました。
また、和歌山市立少年センター指導主事 白樫 健先生をお招きして、楠見地区人権教育講演会を開催しました。多くの保護者や地域の方々に参加していただくとともに、本校5年生と6年生も参加しました。
今回のテーマは「家庭や地域で気を付けたいネットトラブル」
子供たちにとって、身近なインターネット・SNS社会の「光(いいところ・便利なところ)」と「闇(よくないところ・トラブルになるところ)」について、とても分かりやすく教えていただきました。スマートフォンの所持もSNSの利用も全ては自己責任。たとえ小学生でも社会的な責任が問われるということ、また、家庭においては「遊びは1時間まで」「21時以降は保護者で預ける」「週に1日は利用しない」などのルールを決めることが大切だということを実感する良い機会となりました。
情報化社会において、子供たちが被害に合わないために、そして、子供たちが犯罪に加担しないように、インターネット・SNSの利用について、ぜひご家庭でも話し合ってみてください。
お忙しい中、土曜参観、楠見地区人権教育講演会にお越しいただきました保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。