1月20日(月)に魚についての出前授業がありました。
昔は魚の消費量が多く、たくさん食べられていたそうですが、年々食べられる数が減ってきているそうです。その理由としては、「魚より肉の方が好きだから」「魚の調理法が分からないから」「骨があって面倒だから」などが挙げられるそうです。
子どもたちの中にも、肉の方が好きだという人が多く、魚はあまり食べないという人もちらほら…。
そんな子どもたちに、魚は栄養があり体にとっても良いことや、魚の食べ方などを教えてくださりました。
魚の骨の標本も見せてくださりました。
普段なかなか見ることができないので、じっくりと観察…。
骨の中には、肉間骨というものがあり、見落としやすく、喉にささったりもするそうです。
この骨を覚えておくと、魚が食べやすくなるのだと教えていただきました。
また、魚の食べ方も順序だてて説明してくださりました。
教えていただいたことをもとに、いざ給食で実践!
この日の給食は、アジの南蛮漬けです。5年生は、特別に丸々1匹骨のあるものを出していただきました。
教えていただいた通りに魚を食べ進める子どもたち。苦戦している人も多かったですが、骨以外はすべてきれいに食べている人もいました!
魚の良いところや食べ方を学ぶことができた素敵な時間となりました。ありがとうございました。