11月22日(金)に理科の学習の一環で6年生が磯ノ浦浜に行きました。
現在、理科で地層のでき方について学習している6年生。
実際に磯ノ浦浜の地層を見ながら、地層のことや石のことについて、和歌山自然博物館の地学の学芸員である、小泉先生に詳しく教えていただきました。
磯ノ浦の沖で、観察学習をするときに立っていた場所は、白亜紀(恐竜時代)の海の底であったという説明にみんな驚きの声をあげていました。流れる水の働きによってできる地層は、様々な要因で地層となっていくことを教えていただき、学習に深まりをもたせることができました。
地層の観察の後は、みんなで海のゴミ拾い。
現在、私たちが使っているペットボトルやビニール袋などのプラスチックごみが年間何万トンも海に流れ出ていると言われています。SDGs(持続可能な開発目標)にもあげられている通り、海の豊かさを守ることはこれからの未来にとって、とても大切なことだといえます。
今回、海のゴミを拾うことで環境についても考えることができたのではないでしょうか。