和歌山市立 木本小学校

不審者避難訓練・学校たんけん

 

~不審者訓練~

5月22日(水)に不審者避難訓練がありました。今年も、北警察署の方にご協力いただき、実施しました。

子どもたちは、放送や担任の先生の話をよく聞いて、すばやく行動することができていました。

いつ、何が起こるか分からないからこそ、様々な状況を想定して、その時その時に応じた行動が大切なのだということを学びました。

 

訓練の後は、体育館に集まり、警察の方のお話を聞きました。

「いかのおすし」についての話や、「きしゅうくんの家」などについて、改めて教えていただきました。

 

 

また、不審者は学校にいる時だけでなく、子どもたちだけでいる時にも遭遇することがあるかもしれません。

そんな時に、どのような行動をとれば良いのかも教えていただきました。

 

そして、教えていただいたことをもとに、いざ実践。

「君たち何年生?どこの小学校?」「お菓子あげるからちょっとついてきてくれへん?」など、声をかけられましたが、しっかりと断ることができていました。

いざ不審者を目の前にすると、なかなか思ったように行動できないこともありますが、適切な行動を身に着けておきたいものですね。

 

 

~学校たんけん~

2年生がペアの1年生に、各教室を案内しながらまわる「学校たんけん」がありました。

 

まずは、ペアのお兄さん・お姉さんと「これからよろしくね」の挨拶です。

2年生から、名前とメッセージのかかれた紙が渡され、とっても嬉しそうな1年生♪

 

その後は、仲良くなるために「じゃんけん」や「あっちむいてほい」をして遊びました。

 

 

仲良くなった後は…いよいよ学校たんけんです!

 

まわった教室にチェックをつけながら、学校中をまわります。

それぞれの教室には、2年生のつくった教室の名前プレートが貼られています。学校たんけんのために、たくさん準備をしてくれたんですね。

 

 

「ここは、○○する部屋なんだよ。」と1年生に優しく説明する2年生…(^^)

1年前は、案内してもらう側だった2年生が、しっかりとリードしている姿を見て、成長を感じることができました。

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