3月18日(月)令和6年度木本小学校卒業証書授与式が行われました。
木本小学校で過ごす最後の日。
いつもと違う服装、雰囲気に少し緊張気味の6年生でした。
教室は、担任の先生や5年生が飾り付けをしてくれました。
卒業式では、一人ひとり校長先生から卒業証書を受け取り、校長先生やご来賓の方からお祝いの言葉をいただきました。
校長先生からは、「リフレーミング」のお話をしていただきました。
一見、マイナスに思うことも、「フレーム(見方)」を変えることで、ポジティブにとらえることができるという考え方だそうです。
例えば、優柔不断→じっくり考えることができる、飽きっぽい→色々なことに興味をもつことができる、といったものです。フレーム(見方)を変えることで、今までは違ったとらえ方ができたり、関わる人の幅が広がったりするかもしれませんね。
お祝いの言葉をいただいた後は、卒業生、在校生による「別れの言葉」です。
練習の時から一生懸命頑張っていた5・6年生ですが、卒業式本番は、より一層気持ちがこもっており、呼びかけ・歌声ともに心ゆさぶられるとても素晴らしいものとなりました。
6年生の思いは、しっかりと在校生や保護者の方々に伝わったのではないでしょうか。
卒業式が終わった後は、5年生、職員、保護者の方々に見守られながら花道を歩きます。
「おめでとう!」とたくさんの人たちにお祝いされて、泣いている子、恥ずかしそうな子、うれしそうな子など、様々でしたが、みんなとっても素敵な表情でした。
1年間、木本小学校のリーダーとして、お手本となり、下級生を引っ張ってくれた6年生。今まで本当にありがとう。そして、卒業おめでとう。
みなさんの中学校生活が笑顔であふれる素敵なものになりますように…。