和歌山市立 木本小学校

6年生 租税教室

5月19日(金)に税金についての出前授業「租税教室」がありました。

 

租税教室では、「税金がなくなってしまうと、どんな世の中になるのか」について、

クイズやDVD教材を用いて 楽しく学習することができました。

   

 

現在、日本では、火事が起きた時に火を消してもらえたり、ゴミを集めてもらえたり、

救急車が来てくれたりと、税金のおかげで助けられていることがたくさんあります。

 

毎日通っている学校も、税金と深く関わっているそうで、計算すると1人あたり年間88万円、

高校まで通うと1000万円もの金額が税金でまかなわれているのだと教えてもらいました。

 

6年生1クラスは約30人なので、合計すると約3億円ほどが税金でまかなわれていることになるのだ

という話を聞き、教室からは「えーー!!」という驚きの声があがっていました。

 

    

 

そして、「1億円ってこれぐらいなんだよ~」と見本の札束を持ってきてくださり、子どもたちは大興奮!

実際に、札束を触らせていただき、「こんなに重いんや!」「これ全部税金って考えたらすごいなあ。」

など、いろいろな感想をもっていました。

 

 

今回の授業を機に、身の回りの税金に目を向けて生活できるようになるといいですね。

 

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