和歌山市立 木本小学校

校区の状況

■ 学校区の状況

校歌に「北に和泉の山なみ映えて・・・みなみ古屋浜波音しずか」とあるように
本校は和歌山市の北西部にあり、和泉山脈の南麓から海岸の日本製鉄まで
南北に細長い地区のほぼ中央に位置している。

校区は木ノ本・榎原・古屋地区と、隣接する松江小学校の複合区から成り立っている。
木ノ本地区には、釜山古墳・茶臼山古墳・車駕之古址古墳があり、平成5年に車駕之古址
古墳から金製勾玉が発見された。

このことからでも、古くから開けた土地であることが考えられる。

もともと農村地帯で自作農家が多く、裕福な地域であった。

戦時中に旧住友金属が建設され、戦後拡張されるにつれて、古屋浜が埋め立てられ、
旧住友金属を中心とした工業地域化が進んだ。

また、産業の発展とそれに伴う人口増加によって宅地造成が急速に進み、
住宅地に変貌してきた。さらに広い道路の整備に伴い、大型店や各種商店の進出が目立ち
都市化へ移行しつつある。

校区には東西に3本の道路が通っている。
山麓を県道梅原西脇線、南海加太線にそって県道粉河加太線、
そして、学校の南を市道西脇山口線が平成5年に開通し、年々交通量が増加している。

■ 学校区図

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