和歌山市立加太幼稚園

幼小中合同防災避難訓練をしました

11月6日(月)幼・小・中合同防災避難訓練を実施しました。

子供たちが登園後、普段通り、自分の好きな遊びを好きな場所で楽しんでいるときに緊急地震速報が入りました。

まず、安全な場所で近くにいる先生と自分の身を守る行動(頭を守り→防災頭巾を被る・小さくなって揺れが収まるの待つ)をとりました。

その後、小学校運動場に避難しました(一時避難場所)ここで、人数確認をしました。幼稚園の子供たちは、緊急地震速報が入ったとき、すみれ・さくら組(4・5歳児)は小学校の運動場で虫探しをしており、たんぽぽ組(3歳児)は、幼稚園の保育室で遊んでいたので、運動場で合流しました。

幼稚園・小学校の人数確認が終わってから、中学校に移動して、中学生も一緒に地域の高台にある「やすらぎ広場」まで避難しました。幼稚園の子供たちは、中学校3年生に手をつないでもらいました。約30分歩いて、全員無事に広場まで避難できました。

いつ起こるかも知れない地震・津波に備えて、普段から防災の意識を高めて、自分の命を自分で守れるようにしていきたいと思います。

地域の皆様・現地までお迎えに来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

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