和歌山市立加太幼稚園

小学校の先生たちとドッジボールをしたよ

先日から、加太小学校の先生方とドッジボールをしてもらっている子供たち。

初めてお願いに行ったとき「昼休憩の少しの時間でもよかったら」と、快諾してくれました。

この日も「小学校の先生とまたドッジしたい!給食を食べジたら誘いに行きたい!」と、給食を食べているときも「お野菜をいっぱい食べたら、小学校の先生たちに勝てるかも知れないよ」「じゃ、おかわりしようかな」「でも遅くまで食べてるとドッジする時間なくなっちゃうかも」と、食事中もドッジボールのことで盛り上がっていました。

そして、給食の片付けを済ませると、担任の先生と一緒に小学校の職員室までお願いに出かけました。

しばらくすると・・・にこにこ笑顔で帰って来て「先生たち、来てくれるって」と嬉しそうに報告してくれました。

4人の先生方が来てくださり、幼稚園チーム対小学校の先生チームで対戦!「負けないぞ」と気合いを入れてボールを投げたり、勇気を出して相手のボールをキャッチしたり・・・子供たちのまなざしは真剣そのもの。

結果は、接戦だったのですが、惜しくも幼稚園チームが負けてしまいました。しかし、子供たちは、残念そうな表情をしながらも、楽しそうな笑顔を見せていました。

そして、この後も、子供たちは、担任の先生と一緒に遊戯室でドッジボールをしていました。小学校の先生方とのドッジボールがとても楽しかったという子供たちの気持ちがこちらにも伝わってきました。

小規模園なので、どうしても同じ少人数の人(友達や先生)との関わりに限られてしまう環境の中、このように小学校の先生と触れ合えることは、園児たちにとって、とてもよい経験になり、嬉しく思いました。また、小学校を身近に感じられるきっかけにもなるように思います。

小学校の先生方、幼稚園の子供たちのために、いつもありがとうございます。

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