小学校の先生方とドッジボールで対戦したすみれ・さくら組(4・5歳児)の子供たち。ドッジボールへの思いは高まるばかり・・・
「今度、1年生と一緒にしたいな」という意見が出たので、早速、担任の先生が、まず降園後に1年生の担任の先生のところに行き、相談をして“OK!”をもらいました(事前の相談・打ち合わせは大切ですから)
翌日、子供たちは担任の先生と一緒に1年生の教室へ“ドッジボール一緒にしませんか”と相談・お願いに行きました。
普段から仲良しの幼稚園児と1年生。もちろん「いいよ」「一緒にしよう」と嬉しい返事をもらいました。
そして、約束の日の2時間目。1年生が幼稚園に来てくれました。
早速、遊戯室で、試合開始。まずは、幼稚園チーム対1年生チーム。当てたり当てられたり・・・一進一退の最後まで勝敗がわからないゲームでとても盛り上がりました。
途中で「次は、チームを変えようよ」「じゃ、女の子チーム対男の子チームにしよう」1年生がアイデアを出しくれました。最後のゲームは「王様ドッジ」!
ルールを互いに確認し合って、「頑張れ」「当たらんように気を付けやな」など声をかけ合い、真剣勝負ではありましたが、子供たちの表情はとても楽しそうでした。
加太幼稚園・加太小学校、ともに少人数ではありますが、このように、さまざまな活動や遊びの中での互恵性のある交流を通して、人との関わりに広がりをもたせていきたいと思います。
1年生のみなさん、担任の先生、いつも一緒に遊んでくれてありがとうございます。