先日、あおぞら学級(1組)のお兄さん・お姉さんが先生と一緒に「招待状」を持って来てくれました。5歳児さくら組さんをあおぞら学級の教室に招待してくれるとのことでした。
折り紙で作ってくれた招待状をそっと開いてみると・・・
12がつ9にち
あおぞら1くみにきてね!
1 マジック
2 モルック
3 つくってあそぼう
と書かれていました。
一文字一文字丁寧に読んでいたさくら組さん。読み終えると、その手紙を胸に当てて「楽しみ!」と笑顔に。そばで見ている職員もとても嬉しく温かい気持ちになりました。
当日、さくら組の2人と担任の先生と3人で小学校あおぞら1組の教室へおじゃましました。
少し緊張していた様子のさくら組さんも、あおぞら1組さんが優しく話しかけてくれたり、一生懸命に説明をしてくれたりするうちに、うちとけて楽しく活動することができました。


ルールが少し難しかったモルックも、楽しくゲームをすすめていくうちにわかるようになってきました。

みんなで一緒に作ったクリスマスの製作も、楽しかった活動の“お土産”になりました。
あおぞら1組さんもこの交流をとても楽しみにしてくれており、担任の先生と時間をかけて準備をしてくれたそうです。幼稚園の子供たちにどう説明したらわかってもらえるかな?どんなことをしたら一緒に楽しめるかな?そういったことを考えることも、とてもいい経験になっていることを、あおぞら学級の担任の先生から伺いました。
さくら組の子供たちにとっても、普段幼稚園では一番年上のお兄さん・お姉さんとして過ごしていますが、今回の活動のように、小学生に教えてもらったり手伝ってもらったりする経験もとても大切な経験と捉えています。
あおぞら1組さん、とても楽しい“こうりゅうかい”ありがとうございました。
