12月の参観で、クラスみんなの劇遊びを保護者の方に見てもらったすみれ・さくら組(4・5歳児複式学級)の子供たち。クラスみんなで考えを出し合いながら劇遊びを楽しんだ経験から、その後「ボーリングに行ってきたよ」という友達の言葉を聞いて、クラスみんなでのボーリング遊びが始まりました。
ボーリングをするために必要なものは何かな?というところから一人一人が考えて…ピンはお菓子の空き箱を使って、ボールは新聞紙など紙で…ピンはボールが転がってくる反対側にセロテープを付けて、倒れてもすぐにまた立てられるようにするなど、子供たちの発想力に驚かされました。
互いの考えを認め合いながら、楽しく遊びを進めていく経験が、自信やこれからの活動への意欲につながっていくことと思います。