和歌山市立加太幼稚園

幼小中合同避難訓練

11月5日の防災の日に合わせて、加太幼稚園・小学校・中学校で合同避難訓練を実施しました。

まず、幼稚園で地震発生の放送を聞き、小さくなって頭を守り・・・いつもの訓練同様、落ち着いて行動することができていました。

放送終了後は、防災頭巾をかぶって、小学校運動場へ一時避難後、ライフジャケットを着用しました。ライフジャケットも、慌てずに落ち着いて・・・自分で着ることができました。

その後、小学生と一緒に、中学校の4階まで、垂直避難、二次避難を実施。4階まで避難すると、先に避難を完了していた中学生の後に続いて、廊下で待機しました。

中学校の校長先生と小学校・幼稚園の校園長先生のお話を聞いた後は、幼稚園児と小学校1・2年生、小学校3・4年生、小学校5・6年生と中学校1年生、中学校2・3年生の各グループに分かれて、防災学習に取り組みました。

幼稚園児と小学校1・2年生のグループは、まず中学校の階段の場所を確認した後、小学校の備蓄倉庫の中にある様々な避難用品を見ました。

幼稚園に戻り、避難用の乾パンを一人一つずつ食べました。

災害が起きたとき、どのようにして自分の命を守るか、どこに逃げるのか、必要なものはどんなものかなど、子供たちなりに考えることも、防災の一歩になるのではないかと思います。

 

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