節分が過ぎ、立春を迎えて…
子供たちが、雛人形を飾りました。
前日に職員で雛壇を組み立て、人形と道具類を飾りやすいように机に並べて準備しておきました。
登園時、玄関に雛壇と雛人形が並んであるのを見つけて、じっと見つめる子供たち。
朝の身支度を済ませると、早速みんなで飾り始めました。
「これは、どこに置くのかな」
「何持ってるんかな・・・これかな」
みんないろんなことを話しながら飾りました。
♪あかりをつけましょぼんぼりに・・・
途中からは、うれしいひなまつりの歌も口ずさみながら・・・
自宅に飾る雛人形は高価なこともあり、このように子供たちが自由に触れる機会もあまりないのでは・・・
大切に扱いながらも、実際に触って、身近に見るからこそ、より興味のもてた子供もいるように思います。
日本に昔から伝わる伝統行事について、子供たちなりにいろんなことを感じ取ってほしいと願っています。