砂場で山を作って遊んでいた3歳児。
しばらくして・・・「あれ、“やま”ない!」と探していると、「足の下?」と友達が教えてくれました。自分で気づかないうちに“やま”を踏んでいたようです。二人で笑い合って、和やかな時間になりました。
その後、何気なく砂の山に木の枝を刺してみると「うさぎみたい」「ねこさん?」と動物に見えてきて・・・枝を増やすと「タコになった」とタコにも見えてきました。
さらに、枝をさすと「太陽になるよ!」と気づいて、「かんぺきな棒、あった!」「できた!」と二人で手をたたいてジャンプで大喜び。
何かに見立てて・・・思ったこと、感じたこと、気づいたことを自分なりの言葉で相手に伝えて共感し合う子供たち。
入園から約半年。友達と一緒に遊ぶ楽しさを十分に感じていました。