和歌山市立加太幼稚園

なわとび、とべたよ!(5・6年生と一緒に)

大縄跳びのコツをつかみかけてきているさくら組さん。小学生が使っている「縄跳び」にも興味が出てきました。先生と一緒に挑戦していると・・・ちょうど園長先生がやってきて「今、5・6年生が運動場で縄跳びをしているよ。うまく跳んでいたよ。」と教えてくれました。

それならと、授業の邪魔にならないように気を付けながら・・・早速、運動場へ行ってみました。

5・6年生のお兄さん・お姉さんが、体育の授業中、一人一人自分の目標を決めて挑戦していました。

さくら組さんが少し離れたところで見せてもらっていると・・・

その姿に気付いた6年生のお兄さんが近くに来てくれ、さくら組さんに縄跳びの跳び方を教えてくれました。

丁寧に・・・「そうそう!」「いい感じ!」「そうやってまわすと跳べるから」と優しく声をかけ、励ましながら一緒に跳んで見せてくれました。

見学させてもらっていることを小学校の授業の担当の先生にお伝えしに行くと・・・

「一緒にしましょうよ!」「縄跳び名人さんがいっぱいいますよ!」と言ってくださいました。

小学校へ行くといつも優しく声をかけてくれるお兄さん・お姉さん。「縄跳びをこんなにいっぱい跳べるんだ!」と知って、さくら組さんは、憧れの気持ちが強くなったようです。

そして、お兄さん・お姉さんと一緒に縄跳びをしたことで、なんと!幼稚園で練習していたときよりも、跳べる回数がぐんと増えました。

跳べるようになったことがとっても嬉しくて、幼稚園に帰って来てからも、縄跳びに挑戦していました。

5・6年生のお兄さん・お姉さん・先生、急におじゃましたにもかかわらず、ありがとうございました。

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