和歌山市立加太幼稚園

パッカーくんが来てくれました(環境教育)

和歌山市環境局の収集センター西事務所の方とパッカーくん(パッカー車)が加太幼稚園に来てくれました。

いつもゴミ収集日には、パッカー車の音楽が聞こえると「あ!パッカーくんだ!」と幼稚園門のゴミ収集場所まで走って行き、パッカーくんと作業員の方に手を振る子供たちなので「パッカーくんいつ来てくれるかなあ」と、とても楽しみにしていました。

初めに、幼稚園の遊戯室でゴミの分別やリユースやリサイクルのお話を聞きました。リリクルちゃんとパッカーくんの紙芝居、収集作業員さんによる、ゴミの出し方や分別の仕方の劇を見せてもらいました。「ゴミは朝8時までに出す」「空き缶やビン、ペットボトルは資源ゴミだから水曜日に出す」「ペットボトルは作業員の方の服に生まれ変わる」など、たくさんのことを教えてもらいました。

その後、小学校の玄関前に移動して、パッカーくんを見学させてもらいました。普段見ることのできないパッカーくんの“お腹の中”を見せてもらったり、どうやってゴミを食べているのかを見せてもらったりしました。

最後に、子供たちからの質問に答えてもらいました。「パッカーくんが食べたゴミはどうなるの?」「パッカーくんが走るところは決まっているの?」「運転席はどうなっているの?」など、一つ一つの質問にとても丁寧に答えてくださいました。

そして、一人ずつ運転席にも乗せていただきました。

家庭や園から出るゴミは、子供たちにとってとても身近なものです。リサイクルの話やパッカー車について、たくさん教えていただき、子供たちの興味や関心がより深まったと思います。

西事務所の皆様、ありがとうございました。

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