和歌山市立 藤戸台小学校

〈6/23〉≪希望のしるし≫(今日の藤戸台の様子)

今日の2年生では、国語、算数の学習を子供たちみんなで考えを出し合しあったり、丁寧に漢字学習に取り組むなどして進めていました。

〇国語科の「たんぽぽぽのちえ」について、綿毛は「まっすぐ立ったほうが、綿毛が遠くまで飛ぶからいいと思います」と発表があると、それに対して、「同じです」と手を挙げる子供たち。クラスの仲間の意見を聞きながら、自分の考えも伝え合いました。

〇新出漢字の学習では、先生から「見ても覚えるし、聞いても耳からも覚えるよ」と説明があり、「いち、に、さん、・・・」と子供たちみんなで書き順を確かめ、みんなで「好きな教科、人に教える」と読みあげて、書き順に気を付けてしっかり練習しました。

読み上げが終わると、教室は静まり返り、どの子も真剣に漢字の書き取りに取り組んでいました。静けさも学びの証です。

 

 

 

 

〇算数では、ものさしで教科書の縦と横の長さを測りました。

先生の作った大きなものさしで、手元と比べながら測り方を学んでいます。

クラスの子供たちの測り方は、ICTを活用して、前にうつし出し、それぞれの手元でのやり方を前の映像と比べて確かめました。

3密対策の子供同士の距離を保った座席配置ではありますが、子供たちが自分の考えや意見をしっかり表現できるようにと担任の手作り教具・教材やICT等を活用して、工夫しながら学習を進めています。子供たちは、教室で明るく活気あふれる学校生活を送っています。

 

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