今週は園開放を行い、毎日たくさんの保護者の方に園児の様子を見に来ていただいています。 本日は、和佐地区公民館長の中村先生を講師にお迎えし、5歳児が護身術を体験しました。保護者の皆さまも一緒に参加し、子供たちと共に「自分の身を守る方法」について学びました。
子供たちは真剣な表情で取り組み、護身術を通して「自分の身を守ることの大切さ」を学ぶことができました。保護者の方も参加され、園全体で安全について考える温かい時間となりました。こうした経験を通して、いざという時に自分を守る力を少しずつ身につけていけたらと思います。




5月、地域の方のご厚意で畑をお借りし、子供たちと一緒にサツマイモ掘りを行いました。 畑に到着すると、さっそくツルを引っ張り出す子供たち。土の中にしっかり根を張ったサツマイモはなかなかの強敵で、思わず尻もちをついてしまう場面もありましたが、子供たちは負けません。友達と力を合わせてツルを引っ張ったり、土をかき分けたりしながら、大きなお芋を目指して一生懸命掘り進めました。
「見つけた!」「こっちにもあるよ!」と、あちらこちらから歓声が響き渡り、畑は笑顔でいっぱいに。最後まで諦めずに挑戦する子供たちの姿に、職員も思わず微笑んでしまう場面がたくさんありました。
収穫後は、一人ひとりが自分たちで掘ったサツマイモをお土産として持ち帰りました。どの子も大きなお芋を手に、とても嬉しそうな表情を見せてくれました。お家では、きっと美味しい料理に変身することでしょうね。ぜひ、ご家庭でのお話も聞かせてくださいね。













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本日、11月5日は「世界津波の日」です。和佐幼稚園では、幼稚園と小学校が合同で避難訓練を行いました。午前10時、防災和歌山市からの訓練放送が流れると、子供たちは机の下に隠れたり、ダンゴ虫ポーズをして頭を守ったりしながら、次の放送があるまで静かに保育室で避難しました。
揺れがおさまった想定のもと、運動場へ避難場所を移動。その後、和歌山に大津波警報が発表され、火災の恐れはないという想定で、幼稚園児は小学校の3階へ避難しました。
この一連の流れの中で、どの子も落ち着いて行動し、真剣に訓練に参加することができました。
「自分の命は自分で守る」――このことは一見簡単そうでありながら、実際にはとても難しいことです。日頃から訓練を重ね、職員も含めて落ち着いて行動できる力を身につけていきたいと思います。


今日は、子供たちが楽しみにしていた秋の遠足の日でした。大型バスに乗って紀の川市の『野あそびの丘』へ出発!心配していたお天気も見事に晴れ、爽やかな風が吹く絶好の遠足日和となりました。
到着すると、子供たちは広場にあるたくさんの遊具で元気いっぱいに遊び始めました。初めて挑戦する遊具にワクワクしたり、異年齢の友達と関わりながら遊んだりと、普段とは違う一面もたくさん見られました。
お昼には、おうちの方が心を込めて作ってくれたお弁当を「おいしい!」と嬉しそうにペロリ。食後も少しの時間でしたが、また元気に遊ぶ姿が見られました。
帰り際、3歳児の子が「幼稚園に帰って、また明日来ような」と笑顔で話してくれたのがとても微笑ましく、心に残るひとコマでした。
帰りのバスの中も、運転手さんが用意してくれたDVDを見たり、おしゃべりしたりと楽しい時間を過ごし、無事に幼稚園へ戻ってきました。
子供たちにとって、思い出に残る素敵な一日となりました!







お弁当タイム
10月28日、未就園児のつど(わさっこ広場)で「運動会」を行いました。今回は園児も一緒に参加し、にぎやかで楽しい時間となりました。
みんなで元気に体操をした後は、玉入れ対決で大盛り上がり!幼稚園児とわさっこ広場の子供たちが一緒にダンスを踊ったり、かけっこでゴールを目指して走ったりと、笑顔いっぱいのひとときでした。
わさっこ広場の子供たちも、初めての体験にドキドキしながらも、園児とふれあうことで自然と打ち解け、仲良くなる姿も見られました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。 ぜひまた遊びに来てくださいね!
体操・・一緒に体操をしました!


玉入れ・・紅白に分かれて、対決しました!


一緒にダンス♪
かけっこ・・ゴールで、さくら組の子供たちが、お土産とメダルを持って、待ってくれていました。

10月25日(土)、令和7年度の運動会を開催しました。今年は前日から天候が不安定で、当日の朝もプログラムや開始時間の変更を検討しながらのスタートとなりましたが、幸いにも雨は降らず、途中には晴れ間も見え、すべての競技を無事に実施することができました。
子供たちは元気いっぱいに走り、ダンスをし、笑顔を輝かせながら、最後まで全力で取り組んでいました。その姿に、私たち職員一同も大きな感動をもらいました。
また、保護者の皆さまには、準備や運営へのご協力、温かい応援をいただき、心より感謝申し上げます。保護者の皆さまの支えがあってこそ、子供たちにとって忘れられない素敵な思い出となる運動会になりました。ありがとうございました!!
開会式


1.全園児 体操 『3・3・7でだいじょうV』


2.5歳児 さくら組 競技・ダンス



4.4歳児 きく組 競技・ダンス



4.3歳児 つくし組 競技・ダンス

5.5歳児 さくら組 リレー

6.4歳児 きく組 かけっこ



7.3歳児 つくし組 かけっこ

8.全園児VS保護者の玉入れ

9.親子ダンス


閉会式

運動会が近づく中、園庭では子供たちの元気な声が響いています。
ある日、園庭に綱を出すと綱引きが始まりました。最初は5歳児と担任の先生との勝負でしたが、次第に3・4歳児も加わり、みんなで力を合わせて綱を引き合う姿が見られました。
初めて綱を持つ子供たちは、どう持てばいいのか戸惑いながらも、向き合って引っ張る姿がとても微笑ましく、見ている私たちも思わず笑顔に。お茶を飲みに来た3歳児の体操服が土で汚れているのを見て「がんばって綱引きしたんやね」と声をかけると、「めっちゃ頑張ったんよ。それで土(が服に)着いたんよ」と、誇らしげに話してくれました。
運動会は今月末に開催予定です。子供たちは遊びの中でさまざまな経験を重ねながら、少しずつ運動会に向けての準備を進めています。




今日は、地域の方にお借りしている畑へ、4・5歳児の子供たちと一緒に出かけました。手をつないで歩く道中では、「さつまいも、どんなになってるかな?」と、ワクワクした気持ちで地域をおさんぽ。5月に5歳児が植えたサツマイモの苗は、太陽の光をたっぷり浴びて、元気いっぱいに育っていました。
畑では、みんなで苗をあげる作業に挑戦!「よいしょ!」「よいしょ!」と元気な掛け声が響き渡り、畑がにぎやかに・・。苗の間からは、バッタやこおろぎ、カマキリ、蝶など、たくさんの虫たちが顔を出し、子供たちは夢中になって追いかけていました。
自然の中での発見やふれあいを通して、子供たちの目はキラキラと輝いていました。サツマイモの収穫の日を楽しみにしながら、園に戻る足取りも軽やかです。
これからも、地域の方々とのつながりを大切にしながら、自然の恵みを感じる活動を続けていきたいと思います。






