今日は、小学校がお休み(運動会振替日)だったので、運動場をお借りして運動会の練習をしました。
初めて、運動場で走る3歳児つくし組の子供たちに、5歳児さくら組が優しくゴールテープを持ってくれる場面がありました。
「つくし組さんって、このぐらいの高さで大丈夫かな?」
「やさしく持ってあげないよとね」
「走ってきたら、そっと引っ張ってあげたら、(ゴールテープが半分に割れる)いいかも!」
このエピソードを傍で見ながら、さくら組子供たちの成長を感じることができました。
5歳児さくら組が3歳児つくし組をサポートする姿は、他者を思いやる心が育まれている証拠です。思いやりの心は、子供たちが社会で生きていく上で非常に重要な力です。
さらに、3歳児のかけっこを通じて、さくら組の子供たちが協力し合うことの大切さを学びました。
3歳児の子供たちも、5歳児のお兄ちゃん・お姉ちゃんが優しくゴールで待っていてくれたことで、最後まで自信を持って挑戦することができました。
ほんの一場面でしたが子供たちの成長を実感し、嬉しく感じました。