雨上がりの後、園庭には大きな水たまりができます。
まず、5歳児が園庭に来て、水たまりに砂を入れ始めました。その様子を見ていると、「逃走中ができないから」という話が・・
前もって、水たまりを埋める作戦開始です。
リアカーを運んでくる子、砂の土を入れる子、土を入れた後スコップで固める子などなど、それぞれに役割分担を決めて、取り組んでいました。さすが、さくら組。一つの目標に向けて、みんなで協力するする力って、すごいなって思いました。
次は、3・4歳児が、園庭で見つけたカエルを水たまりに放していました。何をしているのだろうと見ていると、カエルが泳いでいる姿をじっと見ていました。「どんなに泳ぐか見てみたい」そんなに言いながら、長い時間、カエルの様子を見ていました。子供たちの姿から、自然にかかわることで『なんでかな?』『不思議だな』という気持ちがどんどん生まれているようです。
水たまりも、素敵な環境だなって感じた日でした。