和歌山市立教育研究所

事業概要

(1)基本方針

教育研究所は、和歌山市教育委員会の教育方針に基づき、和歌山市の教育職員の資質の向上を図ることを目的に、調査研究活動と研修活動を行い、本市教育の振興に努める。

(2)事業内容

ア 調査研究活動(ミドルリーダー育成研修)

市内の幼稚園、小中学校の教育職員の中から研修員を任命し、6つのテーマ別研究班を組織して、市の教育の指針となる研究活動を行い、研究紀要としてまとめ、発信する。

令和3年度研究班のテーマ及び研究内容
研究班名 研究テーマ 研究内容 研究年度
1.学校図書館教育の充実についての研究 学校図書館の環境整備と授業単元の開発 子供にとって利用しやすい学校図書館の環境づくりと図書館を活用した授業改善について研究を行う。 令和2年度
令和3年度
2.学びを支える補助教材の研究 児童の学びを支える補助教材の作成と活用 学校現場のニーズをリサーチし、児童生徒の学びを支援するマルチメディア教材作成についての研究を行う。 令和2年度
令和3年度
3.家庭学習の充実に関する研究 家庭学習の定着に向けた取組と授業内容との連動について 義務教育9年間にわたって自主学習ノートを継続して活用することで家庭学習の充実を図り、授業内容と家庭学習が連動するような指導方法についての研究を行う。 令和2年度
令和3年度
4. 授業のユニバーサルデザインとインクルーシブ教育についての研究 授業のユニバーサルデザインとインクルーシブ教育システムについての研究 特別支援学級と通常学級の垣根を超え、すべての子供に「わかる・できる」授業づくりを提供し、校内にインクルーシブ教育システムを構築するための方法を研究する。 令和3年度
令和4年度
5.1人1台タブレット端末を使った授業の研究(小学校) 1人1台タブレット端末を有効活用することで新学習指導要領に対応した授業づくりを実現するための研究 「主体的・対話的で深い学びの実現」と各教科領域で必要となる力を育成するための、1人1台タブレット端末の有効活用について研究を行う。 令和3年度
令和4年度
6.1人1台タブレット端末を使った授業の研究(中学校) 1人1台タブレット端末を有効活用することで新学習指導要領に対応した授業づくりを実現するための研究 「主体的・対話的で深い学びの実現」と各教科領域で必要となる力を育成するための、1人1台タブレット端末の有効活用について研究を行う。 令和3年度
令和4年度

イ 研修活動

初任者・中堅教諭・新任校長・新任教頭・新任教務主任・青年教員・臨任教員・幼稚園教員・新任特別支援学級担当教員等の基本研修及び、情報教育研修をはじめとする専門研修、長期社会体験研修等の教員の研修活動を行う。

ウ 教育図書・資料の整備と貸し出し

教育研究に必要な図書・資料を整備し、広く教育関係者の活用を図る。

閲覧・貸し出し   月曜日~金曜日 午前9時~午後5時 (祝日は除く)

エ 教育論文(教育実践録)の募集及び教育論文抜粋集の刊行

個人並びにグループ・学校の教育研究を奨励し、本市の教育水準の高揚を図るため、幼・小・中・高等学校教職員を対象に教育実践論文の募集・表彰を行い、教育論文(実践録)抜粋集にまとめ、発信する。

オ 県教育センター学びの丘及び全国・近畿教育研究所連盟、和歌山大学との連携

県教育センター学びの丘における研修講座受講者の集約及び講師依頼、全国及び近畿の教育研究所連盟所長会・総会・研究発表会への出席、各研究所連盟等の情報・研究紀要の交換を行う。また、和歌山大学と連携し、教職生活全体を通じて学び続ける教職員の実現に向けて充実した研修を実施する。

カ 学校訪問・各教科等研究会・校長会・教頭会での指導助言

キ 学校間を結ぶ教育用イントラネット「きいねっと」の管理・運用

児童・生徒がコンピュータやインターネットを活用し、コミュニケーション能力や、情報活用能力を育むためにブロードバンドの整備を行い、教育情報ネットワーク「きいねっと」として、管理・運用等を行う。

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