◆「紀州っ子学びノート」について
「紀州っ子学びノート」は、すべての教科の基盤である「国語力」の育成を企図して作成したものです。このノートを活用して、主につぎのような子供の言語活動が展開できます。
①文章や資料に親しむ
②言葉の知識を増やす
③論理的な思考力・判断力を養う
④多様な教材に出会い、読む楽しみを味わいながら視野を広げる
⑤自分の考えを書いたり伝えたりするとともに、友だちの考えを聞き話し合い、相互理解を図る
ノートの内容は、各学年で身につけたい国語の力を考慮したものになっています。
教材は、社会、自然、科学、文化、芸術などの分野から多様なものを取り上げ、子供たちが興味・関心をもちながら論理的な思考を深め、表現していく力を身につけていけるようにしています。また、ふるさと「和歌山」の自然や文化、社会、歴史、先人偉人などについても学べるよう工夫しています。子供が先生といっしょに楽しみながらノートに向かい、文章や様々な資料に親しみながら言葉の力や論理的な思考力を養っていくこと、経験や知識・情報を活用して、「熟考する・書く・まとめる・伝える」などの力を身につけていくことを願っています。同時に、このノートによる学びを家庭に持ち帰って会話をはずませ、子供の興味・関心が日常に広がっていくことを期待しています。
はじめに
１年表紙・１年目次・「うちどく」だいすき
２年表紙・２年目次・和歌山城もの知りはかせになろう
３年表紙・３年目次・和歌山市の消ぼう局のひみつをさぐろう
４年表紙・４年目次・日本とトルコのかけ橋
５年表紙・５年目次・わたしのふるさと和歌山市
６年表紙・６年目次・陸奥宗光の生き方
ＮＩＥノート４年・ＮＩＥノート５年・ＮＩＥノート６年
うちどくのすすめ・低学年うちどくノート・中学年うちどくノート・高学年うちどくノート