研究授業の一コマ


 研究を具現化するため、本校では学年各1本の理科・生活科の研究授業を行うことになっています。
 その授業の一コマをご覧下さい。
※単元の指導案をご覧になりたい方はクリックボタンを!!

NO 実践日   学年  組 教科  単元名 指導案 備考
1 05月29日 なかよし学級 道徳 きまりの大切さ   道徳で実施 
2 06月12日 6年 2組 理科 ものが燃えるとき
check      
3 06月19日 2年 2組 生活 トマトのひみつみ〜つけた! check     
4  10月16日  3年 1組 理科 電気で明かりをつけよう
check     
5 10月30日 1年 2組 生活 あきって気もちがいいね        
6 11月13日 5年 2組 理科  もののとけ方 check 教育委員会訪問日 
7 11月20日 4年 1組 理科   寒さを乗り切れ、あったか名人
〜もののあたたまり方〜
 
check 和歌山市小学校
第2回教科等別研修会
 

F11月20日 4年1組 理科「もののあたたまり方」
今年度最終の研究授業は、和歌山市小学校教科等別研修会の一環として、
外部からたくさんの先生方に参観いただいて実施しました。
ものをあたためてその変化の様子を調べ、金属や水、空気の性質を追求する今回の学習、
研究授業は、水のあたたまり方を『うずらの卵』を使って調べる場面でした。
試験管に入れた上下2つの卵がどのように変化するのか?
子どもたちは興味津々、目を輝かせて学習しました(^^)

↑今日の課題↑
↑たくさんの先生方の前で授業スタート↑  ↑マッチをすって↑ ↑いよいよあたためスタート↑
↑アルコールランプで温めるのは試験管の中央! 試験管の上と下にはうずらの卵が固定されています!↑ 
↑理科室にあふれんばかりの参会の先生方↑  ↑8分後 上下の卵の状態をしらべてみます!↑ 
↑実験結果やわかったことをノートにまとめます↑  ↑自分の考えを発表します!↑ 
 ↑2つの卵に違いができた訳をみんなの前で説明します!!↑
 ↑いったいどんなことが起こるのだろう??↑
おまけ 
   
 ↑授業後に行った協議会風景↑

E11月13日 5年2組 理科「もののとけ方」
5年生の授業は「もののとけ方」
“とける”(溶解)ということにこだわり、水(溶媒)に様々なもの(溶質)をとかしていきます。
その中で、水の温度によるとけ方のちがいや溶質によるとけ方のちがいを
条件を制御しながら調べていきます。
今回の授業は、その導入部の提案です。

↑砂を水の中に入れるところから授業がスタート!↑ ↑その様子をじっくり観察↑  ↑予想との違いを確認↑
 ↑今度は食塩を一つまみ水の中にいれてみましょう!↑ ↑水の中での食塩の様子をじっくり観察します!↑ 
↑水の中に入った食塩はどうなりましたか?↑ ↑観察結果を発表します↑ 
↑「水の中で消えた食塩がどうなったのか?」 自分の考えを“イメージ図”で表してみます!↑ 
↑My“イメージ図”の説明をします↑  
↑代表的な“イメージ図”↑

D10月30日 1年2組 生活科「あきって気もちがいいね」
1年生は学校で育てたサツマイモ使って、自分たち生活を「より楽しくする方法」を考えました。
午前中に掘ったおイモさんや葉っぱ、ツルを使って、どんな楽しいことができるのでしょう??
子どもたちは次々にユニークなアイディアを出していきます。
楽しそうに活動する子どもたちの様子をご覧下さい。

↑いつもの教室ではなく、特別教室でのお勉強です!↑ ↑朝採れたてのサツマイモ↑  ↑おいもほりの様子の紹介↑
 
 ↑おいもほりの様子を発表します!↑  ↑あんまりおいしすぎて
虫さんに食べられたおいも↑
↑今日のめあて↑ 
↓ いよいよ活動開始!! 「楽しむ方法」を考えます↓ 
↓ 考えたアイディアを出し合います↓
↓ 最後にみんなで採れたおいもを味わいます(^^)↓   ↓ 板書 ↓

C10月16日 3年1組 理科「電気で明かりをつけよう」
3年生は電気の通り道の単元を研究授業に選びました。
3年生のA領域(物質・エネルギー)は、光・磁石・電気など、
子どもたちがワクワク・ドキドキしながら、調べたり、ものづくりをしたりする単元が目白押し!!
その中から、“電気の通り道”の学習を研究授業に選びました。
今回は、ストーリー性をもった単元構成に仕上げ、
子どもの関心や意欲が自然な形で連続するように工夫しました!

↑先生がつくったハロウィンタワー↑  ↑本時の課題は“もっと高いハロウィンタワーに明かりをつけよう!”↑
先生がつくったタワーよりももっと高いタワーつくります!!
高いタワー → 回路を伸ばす → 回路の間に電気が通るものをはさむ
↓ 子どもたちが考えた方法をご覧下さい ↓ 
↑アルミはくで回路をつくろうとしている子↑  ↑空き缶をはさもうとしている子↑   ↑クリップを使おうとする子↑
↑やったあ! 長い回路ができた!!↑ ペットボトルにアルミはくをつける子↑ 
↑うまく豆電球がつかなかった子の回路を紹介し、つかなかったわけをみんなで考えました!↑ 
↑一人ひとりの考えをみんなで共有することが大切です!↑ 
おまけ
↓ 授業後 3年生の子どもたちが実際につくったハロウィンタワー ↓ 

B6月19日 2年2組 生活科「トマトのひみつみ〜つけた!」
2年生は5月から1人1鉢で育てているトマトを教材にした単元「トマトのひみつみ〜つけた!」を研究授業に選びました。
本時では、グループで調べたり、体験してきた“トマトのひみつ”を
クラスのみんなに教えてあげました。
また、この学習を通して、お友だちの素晴らしいさを発見することも大事なめあてです。
さーて、一人一人が“トマトはかせ”になれたのでしょうか??

↑ワークシートの使い方の説明を聞きました↑ ↑真剣な表情でお話を聞く子どもたち↑
↑今日の自分の“めあて”の発表↑  ↑グループ別のテーマ↑  ↑6班 トマトのれきし↑ 
 ↑1班 “トマトのしゅるい”の発表↑ ↑2班 “トマトの葉・茎・花・実”の発表↑ 
↑4班 “トマトとミニトマトのちがい”の発表↑   ↑3班 “トマトのりょうり”の発表↑ 
↑5班 “トマトのなかみ”の発表↑   ↑他のグループの発表のよかったところを出し合いました!↑  
       

A6月12日 6年2組 理科「ものが燃えるとき」
今年度の理科研究授業のトップバッターは6年生です。
6年生は“燃焼”を扱った単元「ものが燃えるとき」の授業を提供してくれました。
子どもたちがワクワク・ドキドキしながら課題を追究していくために、
単元構成を工夫したり、導入で扱う素材の工夫をしたりしました。

↑授業は理科室で行いました↑ ↑各グループの考えた実験方法↑
“すきま”グループ
↑“下に穴あけ”グループ↑ ↑“上下に穴あけ”グループ↑
↑各グループの考えた方法のコンロでお湯が沸かせられるか? いよいよ実験開始です!↑ 
 ↑ものすごい勢いのコンロ↑ ↑けむりまみれのコンロ↑  ↑息を吹き込むコンロ↑   ↑そーとのぞき込むコンロ↑
 ↑結果からわかったことをワークシートに記入 ↑  ↑わかったことを発表する↑ 
 ↑コンロが“よく燃えた理由”“燃えにくかった理由”について考える↑

@5月29日 なかよし学級 道徳「きまりの大切さ」
 なかよし学級で今年度第1回目の研究授業が行われました。
 本校は、理科・生活科の研究を行っていますが、
なかよし学級では、毎年「子どもへの支援」「子どものみとり」をテーマに授業を行っています。
今年は、「きまりの大切さ」を主題とした道徳の授業を行ってくれました。
異学年の7名の子どもたちが、共に考えあった道徳の授業、その一部をご覧下さい。

↑ 授業は紙芝居から始まります ↑ ↑ なかよし学級の7人 ↑
↑ 教室に逃げ出してしまった“かえる君”をみんなでつかまえます! ↑
 ↑ 7人の子どもたちを2人の先生たちがサポートします! ↑ 


もどる    Top