和歌山市立 楠見東小学校

校区の状況

校区のようす

楠見地区は、和歌山市の北部に位置し、北は和泉山脈の南斜面、南は紀ノ川の堤防沿い、東は鳴滝川、西は南海電車線沿いに区切られた地域である。 地域内には、弥生時代の倉庫群と考えられる鳴滝遺跡や日本でも珍しい馬冑・馬甲が出土した大谷古墳などがある。大和時代には、紀ノ川北岸沿いを通った南海古道の終点近くにあたり、大和朝廷の文化圏に属したものと考えられ、、古くから開けた地域である。

本校は、宅地造成にともなう人口増加により、楠見小学校が大規模校になり、3分割して生まれた、楠見地区の東部に位置する小学校である。

校区の中央を東西に県道(粉河加太線)が通り、交通量も年々増加している。

以前は静かな田園地帯であったが、市の中心部に近いこともあり、斜面を切り拓いたり、中央水田地帯を埋めたりして、「東洋台」「すみれ」等の団地が開発された。平成15年には「紀の国大橋」が完成し、市の中心部とはさらに交通の便が更によくなった。

また、保護者の学校教育に対する関心は高く、育友会活動も活発である。

校区地図

航空写真

 

 

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