和歌山市立 浜宮小学校

2月15日 総務省から出前授業に来てくださいました!

2月15日 6年生を対象に総務省から行政相談についての出前授業に来てくださいました!

例年、6年生で行っていただいている出前授業ですが、地域にお住いの行政相談員の方が取り持ってくれたご縁で実現しています。

行政相談って何だろう? 大人の方でも、知らない方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、本校も実は大きな恩恵を受けています。

ご自身の生活している地域に目を向けると、「あ~、これ危ないなぁ…」「こうなったらいいのにな」ということに気づくこともあるかと思います。

そういったことを相談できるのが行政相談員の方です。

子供達がはまり込んでしまったら危ない通学路にある側溝にふたをしてもらうよう、市に働きかけてくれたり、学校の近隣のゴルフセンターさんの横の歩道にガードレールを設置するよう、促していただいたりしたおかげで、実際に設置され、安全に過ごすことができる環境を整える手助けをしてくださっているのです。

 

授業はクイズ形式で行われ、子供達は身近な事例が出るたびに「へ~!」「あれってそういうことで付いたんやな~」と感心していました。また、他の地域の取り組みでは、公園に書かれた落書きを消した事例、公園の時計が止まっていて困っているのを直してもらった事例、歩道橋の手すりがはずれているのを修繕した事例などが紹介され、そういった行政の町をよくする取り組みに目を向けるきっかけにもなったことでしょう。

 

自分だけでなく、みんなが安心・安全に、気持ちよく過ごせるように。とても大切な視点かと思います。日常生活の中でも、みんながそういった視点を持って生活できるとステキですね。

 

貴重な機会を与えていただいた総務省の皆様、開催にあたりご尽力くださった皆様、本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

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