8月31日の5時間目、
「森と水の源流館」から、尾上忠大さんと松谷文美さんにお越し頂き、
「紀ノ川の水はどこから来るのだろう?」ということについてお話をして頂きました。
普段の生活に欠かせない水は、きれいにした紀ノ川の水を使っているということを一学期の社会科で学習しました。
尾上さん「では、紀ノ川の水はどこから来るのだろう?
子どもたち「?」
尾上さん「実は奈良県の川上村というところから来ているんです」
子どもたち「へ~!!」
自分たちの使っている水が、遠くから来ていることに子どもたちはびっくりしていました。
森が水を蓄えたり、きれいにしたり、また、生物たちのすみかとなったりと、
人間はもちろん、色んな生き物にとってなくてはならないことを教えて頂きました。
最後に、「水の旅のはなし」という歌を全員で歌って楽しく授業を終えられました。
今回の学習で、普段使っている水にさらに興味がわき、
「森と水の源流館」に行ってみたいという声が聞こえていました(嬉しいことです)。
身近すぎて普段あまり意識していない水について、少しでも考えるきっかけになればと思います。