研究所員

特別支援 生活単元学習 招待状をかこう!

 

  学習活動 留意点
導入 パーティーの招待状作成にあたり、招待状とは何かを知り、内容について考える。 日時、場所、内容など、伝えなくてはならないことを考えさせ、板書しておく。
展開まとめ

招待状を作成する。

 

色画用紙に印刷した招待状を貼りつけ、宛名をかく。

1人1台のパソコンを使用。

文字の大きさや色などについて考えるよう声かけする。

 

 

文字の色や大きさなどを簡単に変えたり試したりできるので、自分なりに工夫を凝らしている。言葉をつけたしたり消したりすることが容易にできるので、文章を考えることに集中できた。

 

完成した招待状。自分で決めたイラストや文章でカラフルに仕上げている。

 

 

  

 

2年生 算数 三角形と四角形

  学習活動 活用のポイント
導入 学習課題を知る。 実際にやって見せることで、どの子にも分かりやすく課題を掴ませることができる。
展開 三角形と四角形を見つけ、教科書に記号で書き込む。(三角形は「さ」、四角形は「し」、どちらともいえない場合は「ど」など記号を決めておく)三角形や四角形といえるもの、いえないものについて、定義を踏まえて考えを説明する。 自分の書き込みを見せながら発表できる。
まとめ 点と点を直線でつないで、色々な三角形や四角形を描く。  

 

実際にやって見せることでどの子にも課題が理解しやすい

     

自分の教科書やノートを指差しながら発表できる

 

5年 社会 さまざまな土地のくらし

学習活動 留意点
導入 昔と現代の家の様子を比べ、気づいたことをグループで書き合う OneNoteのライブ共有機能を活用し、グループで活発な意見交流をさせる
展開 グループで出た意見をもとに、沖縄県の家の特徴とその理由を考え、話し合う 昔と現代の家の様子の違いや共通点に目を向けさせながら、沖縄県の気候や文化に気づかせる 
まとめ 沖縄県の地理的文化的特徴をつかみ、学習問題を考える 沖縄県の地理的文化的特徴をつかませる
共有機能を活用して、1つの資料にみつけたことを書き込む

 

 

 

 

 

 

1人ひとり、ペンの色変えて書き込む
必要に応じてグループで声をかけ合いながら書き込む

 

5年 朝の会

ICT機器の活用の方法及びねらい 日直が持ってきた新聞記事を実物投影機を通して電子黒板上に拡大提示する。 

 

授業の進め方 (主な学習活動)

学習の流れ

主な学習活動

使用した機器、教材

導入 日直が、持ってきた新聞記事をもとに内容、感想や疑問点を話す。

電子黒板、    実物投影機

展開 日直の話を聞いて、意見や感じたことなどを話す。

まとめ 他の児童の意見や感想を聞いて、思ったことや意見に対する返答をする。

児童の反応・効果 大きく映し出された新聞記事や写真をもとに感想を述べたり、紹介してくれた記事を自分でも読んでみて意見や疑問を投げかけるなど、発表を聞いた児童が活用することができていた。
活用のポイント 映し出した新聞記事の文章をすべて読まなくても、写真や見出し、小見出しを見ることによって、日直が発表してくれた内容を聞く児童がさらに理解を深めることができた点はよかった。

 

 

 

1年 生活 いきものだいすき

〔機器活用のポイント〕

発表する子どもの観察カードやザリガニを書画カメラを使って電子黒板に大きく映し出すことで、他の子どもの視点を集中させることができ、発表する子どもの説明をしやすくする。

展開

学習活動

留意点

導入

展開

自分が見つけたザリガニの秘密をみんなに紹介する。

 

◎紹介したことについてのおたずねを出してもらう。◎必要に応じて自分のザリガニを見て確かめる。

◎どの子も見つけた秘密を紹介するようによく似たことでも発表するよう声かけをする。

◎電子黒板、書画カメラを使って自分が描いた絵やケースのザリガニを映し出しながら説明させる。

 

☆自分の描いた絵や動作、自分のザリガニを見せながら発表できている。

〔発表〕

 

まとめ

みんなから聞いたザリガニの秘密を自分のザリガニを見て確かめる。 ◎板書を見て、他の子の発見を確かめながら自分のザリガニを観察させる。 

☆自分のザリガニを見ながら、他の子の発見と比べたり、新たな秘密に気付いたりすることができている。

〔行動観察、発言、カード〕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年 算数 ひきざん(2)

○活用のポイント

13-9の答えの求め方を、児童がブロック操作をしながら説明する様子を拡大提示して、全体で共有する。大きく映し出すことで、説明の様子を共有するとともに、見ている児童の視点を集中させる。

数図ブロックを使った具体的操作を通して、暗記や念頭操作が苦手な児童への理解と定着を図る。

○展開

学習活動

留意点

導入

・問題を知る。

 

・問題を読み、演算決定をする。

 

 

 

展開

・13-9の答えの求め方を、数図ブロックを使って考える。  

 

まとめ

・13-9の答えの求め方を出し合う。

 

 

 

 

 

・練習問題をする。

・答えの求め方を数図ブロ

ックを使って説明させる。

 

・児童が操作する数図ブロックを実物投影機を通して拡大提示する。

 

 

 

 

 

 

 

1年 国語 みいつけた

○活用のポイント

デジタル教科書を使うことで、児童を本時に学習するページに注目させたり、文章中へ線を引く模範を示したりする。

虫がいる場所を、画面に映し出した挿絵に直接○で囲んだり、文章へ線を引いたりするなどの児童の作業を大きく映し出すことで、答えの確認を一斉に、確実にすることができる。

○展開

学習活動

留意点

導入

・音読をする。

 

 

※電子黒板にデジタル教科書を映し出す。

展開

・文章を読み、虫が見付けられる場所を確かめ、文章中に線を引くまた、挿絵にも、虫の居場所を○で囲む。

 

 

 

 

まとめ

・虫の居場所を確かめる。

 

 

※画面上に挿絵を映し出し、虫の居場所を児童が○で囲む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年 国語 じどう車くらべ

○活用のポイント

デジタル教科書を使うことで、児童を本時に学習するページに注目させたり、文章中へ線を引く模範を示したりする。

電子黒板にデジタル教科書の本文を映し出し、クレーン車の役割や、車のつくりについての記述へ線を引いたり、自動車の挿絵に直接○で囲んだりするなどの児童の作業を大きく映し出すことで、答えの確認を一斉に、確実にすることができる。

○展開

学習活動

留意点

導入

・音読をする。 ※電子黒板にデジタル教科書を映し出す。

展開

・クレーン車は、どのような仕事をする車なのか、どのようなつくりになっているのか、文章中から読み取り、文章中に線を引く。

まとめ

・答えの確かめをする。 ※画面上に映し出した文章に児童が線を引いたり挿絵を○で囲んだりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生 生活 できるようになったよ

 

  学習活動 活用のポイント
導入 「できるようになったよ」の発表会を始める  
展開 2年生になって出来るようになったことや、今頑張っていることを一人ずつみんなの前で発表する。 百マス計算や毛筆、そろばんなど、見えにくいものは実物投影機で手元を大きく映すことができ、発表内容の幅が広がる。
まとめ 活動を振り返り、感想を話し合う。  

 

百マス計算。周りの席からでも、計算用紙がよく見える。

   

5年 理科 メダカのたんじょう

学習活動 留意点
導入 顕微鏡の操作に慣れる
展開 顕微鏡で水の中の小さな生き物を観察する 

 

大きく提示された映像を見て、生き物の名前と姿を確認する

顕微鏡の使い方とプレパラートの作り方の動画を用意し、いつでも確認できるようにしておく実物投影機で、小さな生き物を大きく提示する
まとめ 感想を書く
観察中、いつでも使い方の動画を確認できる環境
動画を活用して、操作のポイントを一斉指導

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