研究所員

特別支援  5年 理科 流れる水のはたらき

  学習活動 留意点
導入

・流れる水は、どんなはたらきをしているか予想する。

・「流れる水のはたらきを調べてみよう」の実験の準備をする。

・川、側溝、運動場の築山などの様子を思い出させる。

・内、外側の目印の「旗」を作成させる。

展開

・実験する。

・デジタルカメラで実験の様子を撮影する。(可能ならば、子どもに撮影させる。)

まとめ ・実験の結果と考察をまとめる。 ・電子黒板に、デジタルカメラで撮影した動画や写真を映し、繰り返し見たい部分があれば見せる。
電子黒板に大きく映し出すことで、侵食・堆積されている部分をよく観察できる。
撮影した動画で、見逃してしまった場面や、注意して観察したいところを、じっくり何度も見ることができる。

特別支援 国語 漢字クイズにチャレンジ!

 

  学習活動 留意点
導入

・漢字の一部を見て、何という漢字かを考える。

  

・電子黒板に漢字の一部を映す。

・はじめの方の漢字は部首を見せ答えさせる。いくつかするうちに、同じ部首の漢字だと気づいたら、つくりだけを見せ考えさせる。

展開

・自分の答えとその理由を発表する。

・答えの漢字を使い、言葉や文を作る。

・答えだと予想した漢字 を発表させる。
まとめ ・作った言葉や文を発表し合う。 ・作った言葉や文を発表しあい、使い方が正しいか、確認させる。
ペンプラス・スクリーン機能を使って。全体の字形を想像しながら、ていねいに漢字を見ることができていた。
同じ画面を見ながら、答えや理由を説明。「思ったとおりだったよ。」

 

特別支援 生活単元学習 「これ なーんだ?」

  学習活動 留意点
導入

・あるものの一部を見て、それが何かを考える。

 ・自分の考えを発表する。 

・同じクイズ数問にチャレンジする。

・書画カメラでものの一部を拡大して電子黒板に映す。

・子どもにとって身近なものを用いるようにする。

・「~だから」「~ので」などの言葉を使って、説明させる。

・一部だけで分からない場合は、別の部分を見せたり少しずつ拡大したりして、考えようとする意欲を持続させる。

展開 ・クイズを考え、出題練習をする。

・身の回りのものから、クイズにしたいものを探させる。

・どの部分を映すと適当なヒントになりやすいかを考えさせる。

・書画カメラの操作を練習する。

まとめ ・クイズ大会をする。 ・操作の補助をする。
この形は、どこかで見たぞ!
操作練習。どの部分を映すのか、考え中。

5年 朝の会

ICT機器の活用の方法及びねらい 日直が持ってきた新聞記事を実物投影機を通して電子黒板上に拡大提示する。 

 

授業の進め方 (主な学習活動)

学習の流れ

主な学習活動

使用した機器、教材

導入 日直が、持ってきた新聞記事をもとに内容、感想や疑問点を話す。

電子黒板、    実物投影機

展開 日直の話を聞いて、意見や感じたことなどを話す。

まとめ 他の児童の意見や感想を聞いて、思ったことや意見に対する返答をする。

児童の反応・効果 大きく映し出された新聞記事や写真をもとに感想を述べたり、紹介してくれた記事を自分でも読んでみて意見や疑問を投げかけるなど、発表を聞いた児童が活用することができていた。
活用のポイント 映し出した新聞記事の文章をすべて読まなくても、写真や見出し、小見出しを見ることによって、日直が発表してくれた内容を聞く児童がさらに理解を深めることができた点はよかった。

 

 

 

1年 生活 いきものだいすき

〔機器活用のポイント〕

発表する子どもの観察カードやザリガニを書画カメラを使って電子黒板に大きく映し出すことで、他の子どもの視点を集中させることができ、発表する子どもの説明をしやすくする。

展開

学習活動

留意点

導入

展開

自分が見つけたザリガニの秘密をみんなに紹介する。

 

◎紹介したことについてのおたずねを出してもらう。◎必要に応じて自分のザリガニを見て確かめる。

◎どの子も見つけた秘密を紹介するようによく似たことでも発表するよう声かけをする。

◎電子黒板、書画カメラを使って自分が描いた絵やケースのザリガニを映し出しながら説明させる。

 

☆自分の描いた絵や動作、自分のザリガニを見せながら発表できている。

〔発表〕

 

まとめ

みんなから聞いたザリガニの秘密を自分のザリガニを見て確かめる。 ◎板書を見て、他の子の発見を確かめながら自分のザリガニを観察させる。 

☆自分のザリガニを見ながら、他の子の発見と比べたり、新たな秘密に気付いたりすることができている。

〔行動観察、発言、カード〕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年 算数 ひきざん(2)

○活用のポイント

13-9の答えの求め方を、児童がブロック操作をしながら説明する様子を拡大提示して、全体で共有する。大きく映し出すことで、説明の様子を共有するとともに、見ている児童の視点を集中させる。

数図ブロックを使った具体的操作を通して、暗記や念頭操作が苦手な児童への理解と定着を図る。

○展開

学習活動

留意点

導入

・問題を知る。

 

・問題を読み、演算決定をする。

 

 

 

展開

・13-9の答えの求め方を、数図ブロックを使って考える。  

 

まとめ

・13-9の答えの求め方を出し合う。

 

 

 

 

 

・練習問題をする。

・答えの求め方を数図ブロ

ックを使って説明させる。

 

・児童が操作する数図ブロックを実物投影機を通して拡大提示する。

 

 

 

 

 

 

 

1年 国語 みいつけた

○活用のポイント

デジタル教科書を使うことで、児童を本時に学習するページに注目させたり、文章中へ線を引く模範を示したりする。

虫がいる場所を、画面に映し出した挿絵に直接○で囲んだり、文章へ線を引いたりするなどの児童の作業を大きく映し出すことで、答えの確認を一斉に、確実にすることができる。

○展開

学習活動

留意点

導入

・音読をする。

 

 

※電子黒板にデジタル教科書を映し出す。

展開

・文章を読み、虫が見付けられる場所を確かめ、文章中に線を引くまた、挿絵にも、虫の居場所を○で囲む。

 

 

 

 

まとめ

・虫の居場所を確かめる。

 

 

※画面上に挿絵を映し出し、虫の居場所を児童が○で囲む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年 国語 じどう車くらべ

○活用のポイント

デジタル教科書を使うことで、児童を本時に学習するページに注目させたり、文章中へ線を引く模範を示したりする。

電子黒板にデジタル教科書の本文を映し出し、クレーン車の役割や、車のつくりについての記述へ線を引いたり、自動車の挿絵に直接○で囲んだりするなどの児童の作業を大きく映し出すことで、答えの確認を一斉に、確実にすることができる。

○展開

学習活動

留意点

導入

・音読をする。 ※電子黒板にデジタル教科書を映し出す。

展開

・クレーン車は、どのような仕事をする車なのか、どのようなつくりになっているのか、文章中から読み取り、文章中に線を引く。

まとめ

・答えの確かめをする。 ※画面上に映し出した文章に児童が線を引いたり挿絵を○で囲んだりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年 理科 メダカのたんじょう

学習活動 留意点
導入 顕微鏡の操作に慣れる
展開 顕微鏡で水の中の小さな生き物を観察する 

 

大きく提示された映像を見て、生き物の名前と姿を確認する

顕微鏡の使い方とプレパラートの作り方の動画を用意し、いつでも確認できるようにしておく実物投影機で、小さな生き物を大きく提示する
まとめ 感想を書く
観察中、いつでも使い方の動画を確認できる環境
動画を活用して、操作のポイントを一斉指導

5年 理科 メダカのたんじょう

 

学習活動 留意点
導入 解剖顕微鏡の部位名を知り、操作に慣れる
展開 解剖顕微鏡で卵を観察する大きく提示された卵をもとに、観察で気づいたことを話し合う 必要に応じてスクリーンに書き込ませる
まとめ 感想を書く
実物投影機を解剖顕微鏡のレンズに近づける
メダカの卵をスクリーンに大きく提示
全員で一斉に観察することも可能に

 

 

 

 

 

 

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