研究所員

5年 理科 流れる水のはたらき

  学習活動 留意点
導入 前時の実験を振り返る

 

 

画像や動画を活用する

 

 

展開 水が流れる様子や、地面の様子について話し合う

 

 

写真に書き込みながら話させる

 

まとめ 流れる水のはたらきをまとめる

 

 

 

 

 

実験の様子をデジタルカメラで記録しておく

 

着目部分を拡大したり、2枚の写真を並べて提示したりする
画像に書き込みながら話し合う

4年 体育 とびばこ運動 

学習活動 留意点
導入 本時のめあてを確かめる   
展開 めあての技の模範演技を確かめながら、めあてに取り組む めあてに応じて模範演技を確かめられるようにする
まとめ 本時をふりかえる   
運動の合間にいつでも技を動画で確認できる環境
模範演技を見て、ポイントを話し合う

特別支援 生活単元学習 思い出アルバム作り

  学習活動 留意点
  ・1年間を振り返り、心に残っている場面を発表する。

・写真や文字の挿入の仕方を知る。

・思い出しにくい場合には、行事表や写真などで、1年間を振り返らせる。

・大きさや色が変えられることなどを知らせる。その他、要求に応じて、必要な操作を教える。

  ・アルバム作りをする。 ・写真や文字のレイアウトなどのアドバイスもする。
  ・プリントアウトしたアルバムをファイルへはさんで仕上げる。 ・時の移ろい分かるよう、時系列で並ばせるようにする。
自分で選んだ写真をレイアウト。お気に入りの写真が並んだオリジナルアルバムの完成。

特別支援 国語・生活単元学習 作文

  学習活動 留意点
導入

・できごとをふりかえる。

・時系列に沿って、できごとを板書する。

・電子黒板に時系列に沿って写真を映す。

・全部を映す場合、忘れていた部分だけを映す場合など、その時々によって枚数を考える。

展開

・作文する。

・もう一度見たい写真があれば、随時、見せる。

・作文のきまりについて、気になることがあれば声かけする。

まとめ ・作文を発表する。 ・お互いの作文を聞き合い、感想を述べる。
写真を時系列でふりかえることで、少しずつできごとを思い出す。
まわりの様子や自分の表情を見て、そのときの感情を思い出し、作文に書いていく。

特別支援 5年 理科 植物の発芽と成長

 

  学習活動 留意点
導入

・種子の発芽に必要な条件を考える。

・これまでの栽培活動などを振り返って考えさせる。

展開

・実験の準備をし、実験する。

・実験の準備が整った状態をデジタルカメラで撮影する。

・数日後の実験の結果をデジタルカメラで撮影する。

まとめ

 ・実験前と後の写真をノートに貼り、結果を書く。

・結果から、分かったことをまとめる。

・写真を見比べさせて、結果を書かせる。

 

実験前と後の写真をじっくりと見比べ、結果をまとめる。

 

今回の実験では、あえて絵を描く必要はなかったが、見たものをそのまま描くことが苦手な児童には、観察記録を絵ではなく写真で代用させることで、観察に時間を費やすことができる。

特別支援  5年 理科 流れる水のはたらき

  学習活動 留意点
導入

・流れる水は、どんなはたらきをしているか予想する。

・「流れる水のはたらきを調べてみよう」の実験の準備をする。

・川、側溝、運動場の築山などの様子を思い出させる。

・内、外側の目印の「旗」を作成させる。

展開

・実験する。

・デジタルカメラで実験の様子を撮影する。(可能ならば、子どもに撮影させる。)

まとめ ・実験の結果と考察をまとめる。 ・電子黒板に、デジタルカメラで撮影した動画や写真を映し、繰り返し見たい部分があれば見せる。
電子黒板に大きく映し出すことで、侵食・堆積されている部分をよく観察できる。
撮影した動画で、見逃してしまった場面や、注意して観察したいところを、じっくり何度も見ることができる。

5年 理科 メダカのたんじょう

学習活動 留意点
導入 顕微鏡の操作に慣れる
展開 顕微鏡で水の中の小さな生き物を観察する 

 

大きく提示された映像を見て、生き物の名前と姿を確認する

顕微鏡の使い方とプレパラートの作り方の動画を用意し、いつでも確認できるようにしておく実物投影機で、小さな生き物を大きく提示する
まとめ 感想を書く
観察中、いつでも使い方の動画を確認できる環境
動画を活用して、操作のポイントを一斉指導

5年 理科 メダカのたんじょう

 

学習活動 留意点
導入 解剖顕微鏡の部位名を知り、操作に慣れる
展開 解剖顕微鏡で卵を観察する大きく提示された卵をもとに、観察で気づいたことを話し合う 必要に応じてスクリーンに書き込ませる
まとめ 感想を書く
実物投影機を解剖顕微鏡のレンズに近づける
メダカの卵をスクリーンに大きく提示
全員で一斉に観察することも可能に

 

 

 

 

 

 

今日の板書を残しておこう!

1時間の授業が終わった後、板書をデジタルカメラで保存しておくととても便利です。

特に国語科では模造紙に前時までの板書を書いて教室に掲示しておくことがよくあります。

デジタルカメラで撮っておけば、授業の始めにテレビやプロジェクターに映して見せることができます。

おすすめはスマートフォンや携帯電話のカメラでとる方法です。最近のカメラは性能も良く十分拡大に耐えられる画質があり、常に持ち歩けるので授業終わりに気軽にとれます。

もちろん板書だけでなく、子どものノートや図工などの作品なども同じように映すことができます。慣れてくれば授業中に撮影、テレビに提示と実物投影機代わりにも使えます。

もしiphoneをお持ちなら、さらに簡単に映すことも可能です。

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